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できるサラリーマンが押さえておくべき3つの資産形成(2)

八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っています。

資産形成をするうえで、お金を育てていく場合

ものの値段は変わるから

現金や普通預金で持っておくのはどうでしょう?という話を耳にします。

仮に現金や普通預金で2000万円の準備ができた!
という人がいたとしましょう。

 

 

いつも生活するのにかかるお金は、<月10万円>ですんでいる
ということは、、、

 

2000万円÷(10万円×12カ月)で
16年ちょっと
のあなたの生活は準備できた!
となります。

 

 

でもひとつのものを買ったり、サービスを受ける場合のお金が
ここから未来に暮らしていく場合
今までよりも上がっていることも考えなければなりません。

 

 

 

これを確認するのに
消費者物価指数というものがあります。

 

 

消費者物価指数は実は1つではなく、

・地域別のもの
・生鮮食品を除いたもの
・家賃は除いたもの
・エネルギーを除くもの
・食品を除いたもの
・これらを複合して除いたもの

などがあります。

 

 

ここでは総合指数を主にして見ていきます。

過去8年間9月起点の1年ごとの指数を
東京都区部で見てみると(2015年基準)

総合指数

以下のようになっています。

2009年 98.9
2010年 98
2011年 97.5
2012年 97
2013年 97.1
2014年 99.3
2015年 100
2016年 99.8

食料指数

以下のようになっています。

2009年 96.5
2010年 96.1
2011年 95.4
2012年 94.7
2013年 94.4
2014年 97.5
2015年 100
2016年 101.5

教育指数

以下のようになっています。

2009年 101
2010年 96.2
2011年 96.2
2012年 96.4
2013年 96.7
2014年 98.8
2015年 100
2016年 100.9

出典 政府統計の総合窓口(e-Stat)(http://www.e-stat.go.jp/)

 

 

 

資産形成をするときには

お金を払って同じものを買うにも将来は変動することがある

ということも理解しつつ、資産形成や投資をされるといいのではと思います。

 

 

 

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