将来の年金づくりを
<具体化>
<仕組み化>
<投資目標づくり>でサポートする
ベターライフスクエアです。
投資信託を選ぶ前に手数料の確認をします。
2つめは信託報酬です。
■信託報酬
信託報酬は投資信託をずっと継続しているならば
ずっとかかってくる経費です。
投資した商品に対してずっと運用会社が見守り続け、
下がりそうな要因があれば投資信託の中身を売り買いし、
時には会社のリサーチをして、今後価値が上がると考えた銘柄を多く買ったりします。
もちろん、これらは投資信託の設立目的に合ったものしか
売買しません。
また、運用結果の「取引残高報告書」を投資した人にレポートとして出す事は
販売会社がしています。
そして、投資したお金を分別管理しているのは受託会社です。
この3社に対して
あなたが投資したお金から日割り計算をして毎日報酬を出しています。
信託報酬は、投資信託の時価に対する何パーセントというようになっていますが、
最近では、数値化できないものを信託報酬に上乗せすることがあるという風になっている投資信託もあります。
だんだん複雑になってきますね・・・・。
株式型と債券型ならば株式型の方が信託報酬は高く、
国内型と海外型ならば海外型の方が信託報酬は高くなっています。
これだけは押さえてほしいのですが、
信託報酬は
運用がマイナスであってもプラスであっても引かれる固定費
です。
両極端な目安ですが、信託報酬の目安として
手間がかかる(投資先の調査がより細かくなったり、グローバルであるなど)投資信託であれば
信託報酬は2パーセントから2.5パーセント弱まで
機械的なインデックス型投資信託や債券型投資信託であれば、
信託報酬は0.2から0.3パーセントかからない程度
が割安でしょう。