変動金利の住宅ローンを利用している人向けに
書いています。
最後は
「残っている金額で見よう」ということです。
返済予定表で見てみます。
5年ごとのローン返済予定表がない人でも
契約したばかりの頃の書類は残っているようです。
この書類と
一番直近の返済予定表を見てみましょう。
ローンを返していって、
その結果どのくらい返せていますか?
思ったよりも減っていない
という人は
金利を見てみましょう。
上のほうに契約内容が記されています。
契約した時と金利はどのくらい違っていますか?
上がっていますか?
下がっていますか?
もう5年ではなく、10年、15年と経過している人は
金利の違いにびっくりするでしょう。
そして利息の付き方にも・・・。
もし返済期限が近く、
すでに最後の返済まで記されているならば
最後の支払いを見てみましょう。
もし最後に返済額が
いつもと違う金額で出ているならば
それは
金利が上がって
返済期間中に払いきれなくなった
残りのお金です。
「未払い利息」などといいますが、
返済期限の時期に
子供の教育費などで払うのが難しいならば
一度銀行で相談をすることをおすすめします。
早めの計画で
あなたの家庭に必要なお金がきちんと準備できるよう
すすめてみましょう。
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