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金利上昇が気になる 変動の住宅ローンで見るところ

変動金利の住宅ローンについて書いています。
今回はローンの返済表についてです。

金融機関によって
返済予定の内容は少し違っていますが

見てほしいところを紹介します。

それは、、、

「返済表の利息が微妙に上がっている」

かどうかです。

契約当時の表だけをみると
違うかどうかわからないので

直近のお知らせを見るといいと思います。

多くの場合

変動金利は年に2回、
金利の変更

があります。

金利が上がると
利息が増えます

利息が増えると
その前から残っている元本が
減りにくくなります

わかりやすく言えば

15万円のローン返済のうち
10万円が元本+5万円が利息
という組み合わせだったのに

金利が上がると

元本が8万円+利息が7万円
という組み合わせになるということです。

元本が減りにくくなると
予定していたようなローン返済とは
いかなくなります

返済額の変化は
1.25倍が最大なので
微妙にわかりづらいこともあります。

しかし、放っておくと
返済期間の最後に
「残ったお金を払ってください」と
いう結果になります

「もうちょっと後に
引きのばして払いますから」
というわけにはいかないんですよ・・・。

だから「確認」を

そして、切羽詰まった期限ではなく
早めに銀行に相談に行くこと
これで解決できることもあります。

契約した時の金利が高く、
今のほうが金利が下がっている場合は
反対の状況になります。

つまり、、、

金利が下がっているから
毎回支払う利息が減ります

利息が減るということは
払うお金は同じなので、
元本が減りやすくなります

契約した時と違って
金利が下がり、
支払う利息が減っているので
支払う元本が多めになり、

ローンの元本が
減りやすくなってきます。

そろそろ金利が気になりませんか?
変動金利から固定金利に変更したいなら
まずご相談ください。

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