あくまで仮定の話ですが
可能性が低い話題ではありませんよね。
配偶者控除のことです。
パートで年間いくらだったら配偶者控除の対象になるとか
住民税や所得税を払わないためには年間いくらまでがいいとか
社会保険料を払うことにならないようにいくらまでにしようとか
労働時間の条件も含めて決まるものもありますが
主婦が家庭や子供のことを考えて働く時間を調節しているのには
ここも理由の一つともいわれています。
もし、配偶者控除が廃止されて
専業主婦がよりたくさん働くようになったならば、
自分のお金が少しばかりできるようになります。
もちろん家計の支出のために補うことも多いと思いますが
毎月3000円でいいので
自分の貯金、自分への投資を始めてみましょう。
最初は自動積立で定期預金にするのでもOKです。
小さいと思う金額でもずっと継続すれば大きなお金が生まれます。
もし毎月5000円だとしたら
5000円×12か月で6万円。
もし子どもが小学1年生で子どもが
22歳まで続ければ96万円です。
そのまま自動積立した結果は96万円。
もしこれを100万円にピッタリがいいなと思うなら
年利0.6パーセントを目指せば100万円に届きます。
0.6パーセント、どうでしょうか?
金利でみると、0.6パーセントで安心して預けたままでいられるものって
あるかな?と、情報をチェックしてみてください。
預貯金金利が低い水準のため
週単位、2週間単位で金利を付ける超短期の定期預金などを活用して
こまめに運用する方法もあります。
こういう情報にアンテナを張るようになると
マネー力にも違いが出てきます。
情報にアンテナを張るのは
「無料」でできる<自分への投資>です。
マネー力アップを
こういう場面からスタートしてみましょう。