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住宅ローンを利用してマンションを買う場合、
ローンのタイプ、期間、
ローンを返す金融機関やモーゲージバンクのサービス内容
管理費や修繕積立金などの資料の確認があります。
相談事例その26 マンション購入で住宅ローンを考える 変動と固定どちらがいい?
相談者Zさん
Zさんは、マンションを買うことになりました。
返済方法として金利が低く返済額が少ない方をすすめられ、検討していました。
「こちらの方が返済額も少なく済みますよ」と言われたものの
マンションを買うのはもちろん初めて。そして大きな決断になります。
これでいいのか?と不安になりました。
購入予定のマンション資料やおすすめプランを確認
すでに買うことが決まっているマンションに対してなので、すでに資料が揃っています。
詳しい内容を見せていただき確認しました。
以下のような内容をお聞きします。
・誰が借りるのか
・住宅資金の持出しの有無と金額
・マンションを紹介している不動産会社の提携ローンの状況
・マンション管理に関する資料について
・現地確認をしているかどうか
・ローンを組む方の健康状態
・ローンを組む方の最近の就業履歴
・お返事の期日が迫られているかどうか
住宅ローンの種類、それぞれの長所・短所を知り選ぶこと
変動金利、固定金利の場合の違いを
この方にはお伝えしました。
固定金利の場合は
期間限定で金利を低く下げることができるものもあります。
期間が終了したら、何も意思表示をしないと
変動金利に代わってしまう点は注意する必要があります。
住宅購入時の傾向
過去から比べると変動金利と固定金利の差が少ないので
固定金利を紹介しているところもあるのではと想像していました。
不動産会社の営業マンさんは、
変動金利を一番に持ってこられる傾向が高いようです。
この状況は変わりません。
金利が低いので、10年以上前に購入した人と比べてみると
購入するマンション、それに対する年収の幅は大きく広がっています。
その結果
・頭金なしで考える人
・ローン返済をご夫婦で折半する人
・転職をした人
・自営業の人
多くの人が借入可能になっています。
おかね計画をたてるためにライフプランを作成
マンションを買う場合も、将来のおかね計画が大切です。
・教育費→上昇が止まらず
・退職後のおかね計画を忘れている
こういうことが後々発生したら
あなたのおかね計画が吹っ飛んでしまいます。
ご相談に来られる方によってケースバイケース。
固定がいいか変動がいいかは一概には言えません。
ただひとつ、言えるとすれば
「おかね管理に手間をかけられるかどうか」
だと思います。
固定でいれば固定期間の間は
少なくともローンの返済額が決まっているので
他の支出に無理なくお金が出せます。
変動金利の場合、半年ごとにくる銀行からのお知らせで
金利が上がってきたかどうかを
あなた自身で<確認する>手間が増えます。
<お知らせ>を確認しないで放置していると、
その時の金利次第で、
5年毎の見直しで返済額が
最大で125%アップしていることもあります。
これも大事なことになります。
ライフプランを作ればあらかじめ予測ができる
おかね計画を考えるためにライフプランを作るとき、
教育費の支出も反映させています。
退職後の資金がどのくらいできそうか
資産形成の方法として投資も取り入れたほうがいいかなども
考えることができます。
つまり、一番大きな買い物となる
住宅ローンを決める時、
安心の返済が続けられるのか
マンションを買う前に、知って安心することができます。
定期預金などの利息もほとんどつかない時代です。
他の支出とのバランスを考えながら
マンションを選び、ローン返済額を検討するには
ライフプラン作成はとても有効です。
何度もライフプラン作成を行いシミュレーションをして
「予算額」を決められるようにしましょう。