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数万からはじめる投資 不動産の金融商品 J-REITが知りたい

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投資信託の仲間 J-REITとは

J-REITとは、REIT(リート)
不動産の金融商品になります。
REAL ESTATE INVESTMENT TRUSTの略です。

Jがついているのは、日本版ということになります。

ここではわかりやすいように投資信託のお仲間にしていますが、

インデックス投資信託、アクティブ投資信託のようなものと違い、
証券取引所に上場されていて直接売買されています。

多くの投資家から少額ずつおかねを集めて不動産を買い、
賃料収入を投資家に分配する金融商品です。

 

 

90%超を分配すると法人にいいことがある

J-REIT(ジェイリート)は、2001年から日本で始まりました。
投資法人という法人なのですが、
利益が出ても90%超を投資家に分配するなら
法人税はかからないよ、というルールがあるので、株に比べ分配金が出やすい印象です。

 

J-REITの投資先

J-REITはスタート当初の2001年にはオフィスビルの賃料収入となる不動産投資法人が多かったです。
しかし、今では

商業施設
ホテル
マンション(住宅)
物流施設

と幅広い分野に投資をする法人が増えました。

 

決算期は1年に2回が多い

分配金、つまり決算期は1年に2回になっています。
ちょっとずつ投資をして分配金を出す投資信託よりも
「もらえた!」という喜びは実感しやすいです。

そのかわり、投資信託のようにちょこちょこ投資をする人よりも
数十万単位で投資ができる人だけがこの喜びは得られるというわけです。

と言っても、実は数万円ではじめられるJ-REITもあります。

 

分配金は確定ではない

一覧で見てみるとわかりやすいのですが、利回りは3%、5%などと表記されています。(2021年9月現在)
比較的安定しているように見られがちなのですが
もちろん預金金利ではありません。

投資したおかね(元本)も、分配金も保証されていないので
時折チェックすることは投資信託を買ったときと同じやり方になります。

 

実はNISAでも買える

J-REITは売却時の利益や分配金に20%(復興税除く)の税金がかかります。
しかし、NISAの対象商品となっています。これは利用するうえでメリット大です。
NISAを活用するというのもおすすめです。

 

 投資として組み合わせる

投資スタイルとして、リスクを分けるための方法として値動きが違うものを取り入れようと言われています。
J-REITを取り入れることも検討してもいいかもしれません。

 

 

まとめ

投資の初めの一歩としてJ-REITを選ぶことはないかもしれません。

投資の分散先として1つ選ぶ場合、
アクティブ型の投資信託やETF(上場投資信託)と比べるかもしれません。

続けることが大事なので、感覚的には

・投資信託の交付目論見書やレポートを見る
・J-REITの報告書を見ること

どちらなら見ていられるかなとか。

建物に目が向きやすいのであれば
普段から物件を見るのが好きかもしれないので
J-REITの対象物件やその周辺エリアに興味が広がるかもしれません。

こういうところから
選ぶための確認作業をはじめてみるのもいいかもしれません。

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