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自分で30代からはじめる投資 選ぶなら5つの方法から

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投資への壁が低くなってきた30代

 

投資への壁が低くなってきたなと思います。

「国の年金は当てにならない」
「日本は高齢社会だから若い人たちだけでは支えきれない」
「海外の方が元気な国があり、GDPも伸びている」
「日本にお金をおいておいても増えることはない」

など、様々な声があります。

将来の暮らしを考え、
「自分たちで今のうちに準備をしよう!」

お勤めしながらの
副業、子育て中の在宅ワークや、それに加えて投資という方法で
資産の上乗せをします。

会社に勤めているからといって、
同じ会社にいるという状況は100%ではなくなりました。
副業解禁、ジョブ型雇用などもあり
自分のスキルで収入を得つつ投資をするように
なってきたと感じます。

 

投資という言葉にだまされない これらは避けておこう

投資といってもいろいろあります。

昨今では、SNSの普及により
投資について「正しいもの」がわからなくなっているようです。
それだけメッセージ性が高いのが「投資」「おかね」の悩みなのだと思います。

逮捕されている事業者さんも随分います。

「あなただけに教えます」
「再現性のあるやり方で年○%は確実です」
「これは他では紹介されないやり方です」
「これを通じて、社会貢献も可能です」

思いつく限りを書いてみましたが、
このようなメッセージがある投資情報はまず避けましょう。

社会貢献を目的とした投資もあります。
投資の場合は金融庁に登録している業者かどうかの
確認をしておきましょう。

 

投資をする手段としてはこの5つ

方法として5つ紹介します。
特に珍しい方法ではありませんが、基本はここになります。

 

1:投資信託で投資をする

 

少額でいろいろな会社に投資ができます。海外から国内まで、種類も様々です。
沢山の種類に広めてしまうと、後で資産管理がしにくくなります。
スタートの準備が大切になります。

「こういう方法でファンドができたからあなただけに紹介します」
そのような閉鎖性のある商品ではなく、
誰もが情報を見ることができる<オープンな投資信託>を選んでほしいと思います。

30代の場合、リスクが比較的高めのものを選んでも長期視点で投資を続けやすいと思います。

 

2:株で投資をする

 

日本の企業から海外の企業まであります。
以前ならば海外の企業の株を買うのはハードルが高く、手数料も高かったのですが
今では随分買いやすくなりました。
YouTubeやSNSでも本を書かれた方をはじめ
海外の株をPRしている人も多くいらっしゃいます。

国内外問わず、
知っている会社かどうか、企業情報は読めるか、
理解できるかあたりが大事なポイント
だと思います。
株主優待、配当金、流動性があるかなども選ばれるポイントのひとつになっています。

 

30代の場合、日々の暮らしに楽しみを見出すならば株主優待、
成長を見守るという意味では成長する会社を探す
という選択もあります。

株をデイトレードの目的で
活用するのは目的が「ただ儲ける」ことに変わってしまうので
避けておきましょう。

 

3:為替で投資をする

 

いわゆるFXはここになります。
当事務所では基本的に投資をする上でデイトレードは推奨していません。
為替リスクがありますが、証拠金の規則が以前よりも厳格になっています。
無理のない投資金額を「自分で」決められるならば
利用してもいいかもしれません。

またここに為替とありますが、
外貨建て保険はここに当てはまらないものになります。
本質はあくまで「保険」です。

 

30代が為替での投資を選ぶ場合、
金額は小さくはじめられますが
一定のルールを先に決めることです。

 

4:J-REITで投資をする

 

不動産そのものを買うのは
ちょっと管理が・・・という方におすすめです。
種類もマンション系からオフィス系、
商業施設系、倉庫等様々な種類があります。

金額は大型株を買う規模のものもあれば、
比較的新しくまだ成長過程のものもあります。

少額だからはじめやすいと思っても、
その投資物件の内容をきちんと確認することは必須です。

どんなときに下落しやすいか、をまず想定しましょう。

配当の感覚で分配金を受け取る層が多いので
配当金が減ると流出する場合もあります。

業種の影響を受けやすい物件もあるので、
経済情勢にもアンテナをはっておきましょう。

 

30代の投資としては、投資金額が大きくなります。
投資方法として複数のJ-REITを持つというのは難しいので、
身近な会社で1つ探すというのがいいかもしれません。

 

5:不動産投資をする

 

土地・建物を購入して家賃収入を得る方法です。
現金は多くの場合持ち合わせていないので、
家賃収入を使ってローン返済を行います。

種類は戸建てからアパート一棟、
マンションの一部屋など様々なものがあります。

新築、中古もあります。管理だけではなく、
出口戦略といって<売る場合>のことも考えた準備が
必要と言われています。

様々なことを自分で考え、決めていくので<やりがいのある投資>といえるかもしれません。

30代で不動産投資となると、
物件の魅力か本人の返済能力かというところになります。

年収500万円あればと言うのはよくあります。
<年収500万以上の方向け投資セミナー>は、
不動産投資の案内と思ったほうがいいでしょう。

少額で買える不動産もあり、様々な方法があるので
「これってどうなんだろう?」と、
どんな不動産に魅力を感じるか?から考えてみる
といいかもしれません。

 

まとめ

 

今回は、5つの方法をご紹介しました。

 

気になるもの
投資金額のボリュームから考えてできそうなもの
から考えてみるといいと思います。

 

貯金と投資は別のものです

全力で投資に資金を注ぎ込まないように気をつけながら
将来の資産形成を成功に結びつけていきましょう。

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