土地の公示価格が発表されました。
土地を購入するために
より金利負担が少ないものを
探すこともあるでしょう。
土地の価格が
低すぎるのもなあといったときにも
得ておきたい情報です。
公示価格の8割が相続などの時に
使われるものになります。
公示価格は
1月1日時点の内容を3月に発表するもので、
国土交通省が示しています。
複数の専門家によって検証される価値基準で、
土地そのものの価値が分かる内容です。
家を買うときにある話ですが
早く売りたいと思っていれば
当初よりも販売価格が下がることがあります。
お客さんがたくさん来そうなものならば
販売価格が高めになっていたりします。
公示価格というのは
偏りがない
客観的な指標となるので、
公共事業の土地のようなものの
価格の目安にされたりしています。
実際に購入するときの価格とは
大きく異なることもあるので
土地の価格は
上昇傾向なのかどうか、といった
今の流れなどを見たいときに
利用することになります。