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相談事例 貯金やいろんなお金のこと 苦手なのです

相談事例その9 お金のメリハリがつかなくて貯金ができていません

 

相談者Iさん

会社員のIさんは勤務年数も長い方です。
入ったお金の残金は給料日前にほとんどなくなっており
このまま会社勤めが終わったら大丈夫なのだろうかと心配になり、相談に来られました。

 

毎月の収支を見える化

 

まず1か月の「入るお金」「出るお金」をまとめていただきました。
もっと短い期間でもいいのですが、全体を見渡せない状況になります。
簡単に済ませることよりも一度じっくり検証することが大事だと思います。

 

お金の収支を目で確認 予想外の発見

 

支出の中でご本人が予想していなかったものが見つかりました。
また、事前に貯金をしてしまう「先取り貯金」は
ご本人の記憶がすでにあいまいとはいえ、貯金ができていました。
金利が低いので利息はそれほど付いてはいませんでしたが、
思った以上に貯金が積み重なっていたのでとても喜んでいました。やはり積み重ねは大事だと思います。

 

普段の生活を紙に書いてみる

 

会社にお勤めの場合、仕事の内容にもよりますが
勤務先までの時間、ランチの時間、休憩の時間、帰宅までの時間、休日の過ごし方など、
ルーティーンとなっているものがあると思います。

これらの中で「いる」「いらない」をつけてみると、
細かなものではあるものの、無駄遣いと思える行動が出てくる場合があります。

本当に「いらない」ものになるのかは、
ご本人のこだわりや理由もあるので必要なものになることもあります。

レシートを見て「これは買わなくてもよかったかも?」と反省する人もいらっしゃるようですが、
お金を使った後については振り返りが大事なポイントなのかなと思います。

 

基本のルールはコレ

 

お金を使ったあとの振り返りよりも先に行うことは目標設定です。
収入にばらつきがあったとしても定額でいくら、という内容を決めましょう。
年間で考えた場合非現実的な金額を設定することは意味がありません。

<貯金したい額>-<手取りの収入>=使えるお金

この順番で計画をスタートさせましょう。

年俸制の人の場合、貯金したい額が月単位で難しいこともあります。
収入のパターンによってこれらは決めていけばいいのです。

使えるお金は、週単位や曜日単位などで予算立てをして計画的に使います。
支出項目別に予算立てをする方法もあります。例えば食費いくら、という方法です。

これらを組み合わせてその人のライフスタイルに合ったやり方を
決めていけばいいと思います。

 

買い物をしたときのレシートについて

 

支出明細としてレシートをお店で必ずもらい、毎月の家計状況のチェックをします。

クレジットやスマホ決済などありますが、利用する割合が高ければ
そちらの方がまとまっているため便利ではあります。

支出状況を確認するため家計簿や家計アプリを利用します。

写真で写して記録する方法でも、
自分で書いたりアプリで入力するのでも、
頻度がどのくらいが快適になるのかは人それぞれです。

・週単位でやったほうが続けられる人
・毎日やったほうが続けられる人
・買い物をするたびにやったほうが続けられる人

ご自身の相性の良い方法をまず見つけてもらえればと思います。

 

定期的に確認する時間を設けること

 

使ったお金を確認することが出来ない人、続けられない人がいらっしゃいます。
理由は3つあります。

 

確認する時間を作らないから

 

自分で確認することは一番簡単です。
しかし、「自分だけ」なので続かない人が多いのも事実です。いつでも怠けられます。
この方法を選ぶ場合は、場所を変えるなどひとりになる工夫をして時間をつくるようにしましょう。

 

人に見せる時間をつくっていないから

 

SNSで公開をして家計簿の悩みを共有している人もいらっしゃいます。
個人情報として出さない方がいい部分は隠す工夫は必要です。
「誰かが見ている」というほどよいプレッシャーが、続けられるのだと思います。

年々家計簿の悩みも変わると思います。
同じくらいのお子さんがいる場合、お悩みも似ているところがあるかもしれません。
ただし、良好な関係が続くような配慮は必要です。

 

報告する時間が決まっていないから

 

当事務所でも全体的なお金計画の継続したご相談の中で
家計簿や家計管理のサポートを行っています。

お会いしたり、ウェブ上で打合せをする時間が決まっていれば
それまでにまとめようと意識されます。

希望される頻度(週1や月2回など)で
短い時間、おはなしできる時間を取っていただくようにしています。

 

目標設定で貯金、家計管理が安定 投資やマンション購入など夢が広がる

 

会社員だと源泉徴収で終了してしまいがちな納税についても興味が広がり
節税ができそうな投資にも目が向くようになります。

将来のことを考える余裕が生まれ、賃貸の住まいをどうしようかと考えはじめました。
勤務年数が長く収入が安定している今のうちにマンション購入を考える夢にも広がっています。

 

まとめ

 

当初の不安のもとである<お金のことがわからなかった状態>を見える化したことで、
安定的に貯金ができるようになりました。

今までやろうと思わなかった<夢>についても、積極的に目に入るようになりました。
今までの振り返りをし、失敗したこと、うまくできたという経験を経て自信につながり良かったと思います。

 

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