夫婦2人で住宅ローンを考えたとき
ローンのやり方は3つあります。
ひとつめは 連帯債務 です。
連帯債務はその名の通り、連帯して債務があること。
契約は1つですみます。
主債務者を夫 連帯債務者を妻として、住宅ローンに対してそれぞれが責任を負います。
住宅ローン控除は二人ともうけれらます。
団体信用生命保険は
住宅ローンの契約が一つなので
一人を選ばければならない(主の債務者)ものもあります。
主に銀行で扱っているのはこのタイプです。
夫婦でそれぞれ団体信用生命保険をかけられるのは
フラット35です。
デュエット(夫婦連生団信) という保険にすれば
二人とも保険をつけることができます。
フラット35は団体信用生命保険料の自己負担があります。
そのため、このタイプをえらえば保険料も増えますが、
実際には×2とはならず、約1.56倍の保険料ですみます。
保険金額は返済額すべてを
それぞれの保険に対して保障するので
この点も安心です。