日本人に多い病気に絞って
住宅ローンに保険をつける銀行もあります。
治療費や入院費など
健康保険の範囲で治療をするか
保険適用外のものも取り入れるか
など、
病気の治療に気持ちを集中したい・・・。
そういう状況の時、
入院や治療費にお金を使いたいはずなのに
住宅ローン返済の支出が
大きく影響する家庭だったらどうでしょう。
例えば
三菱東京UFJの住宅ローンの場合
7大疾病
(①上皮内ガン以外のがん、②脳卒中、③急性心筋梗塞、④高血圧性疾患、⑤糖尿病、⑥慢性腎不全、⑦肝硬変)
の保障がつきます。
金利の上乗せではなく毎月の保険料として支払うタイプです。
2000万の住宅ローン、金利1.5パーセント、返済35年で
30歳男性はスタート時144円 15年後には1092円 30年後には2279円。
40歳男性はスタート時714円 15年後には4117円 30年後には4453円。
と保険料が大きくなっていきます。毎年アップではありません。
実際にこの疾患でローン返済に困り、
住宅ローンの保険で返済を補ってくれるのは1年間です。
希望すればさらに特約が5つも追加できます。
契約当初に
子どもの成長に応じて支出アップが見通せる保険なので
他のガン保険等の準備や貯金の状況に応じて
本当に加入するべきか
考えてもいいのではと思います。