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共済やグループ保険に加入する場合の注意点

八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っている
ベターライフスクエアです。

「すぐ契約できる」「会社で回っている」そういう理由で加入しやすい保険に
共済やグループ保険があります。

 

 

共済には

 

・生協や都道府県ごとのもの、区や市などでお知らせされるもの
・特定の業種で集まった組合で加入するもの

などがあります。

 

 

基本的に1年更新で
1年か決算のようなものなので還付金があったりします。

 

 

グループ保険というのは

団体生命保険なども含まれます。

 

勤務先で1年に1回受付するもので、

保険商品自体はいくつかの保険会社が集まってその会社独自のものを設計、

専用の申込書で申し込みをして契約が完結するものです。

 

 

加入者の母数集団で保険料が決まることも

 

共済など前者のタイプの保険は
保険料が決まっていて、それに応じてどんな商品構成なのか?を確認します。

 

 

・死亡保険だけでいいならば入院額が少ないもの
・病気の備えを多めにしたいならば入院を充実させたもの
・総合的に  など

 

いくつかの中から選んで決めます。

 

交通事故によるというものと病気によるもの
というような原因で保障額が違うので

その内容も確認します。

 

 

後者のグループ保険の方は業種ごとに設計されているので、

事務職が多いところは保険料も比較的低く抑えられていいたりします。

 

あまり見たことはありませんが、急激に死亡保険や入院人数が増えて
支給率が上がった場合には、保険料の見直しは生じる可能性がないとは言えません。

 

また、業種だけでなく年齢で区切っているところもあります。

 

 

5年刻みというように設定されていて加入者に年齢が上の人が多い場合は
若い人の保険金額に対する保険料が高めになっているところもあります。

 

 

会社を辞めたらどうなるかを確認する

グループ保険の場合退職後に何年か継続できるところもあれば
退職したら契約がなくなるところもあったりします。

 

 

転職をすればもちろんその団体ではなくなるので
保険事体に加入できなくなります。

 

 

もう少し後になってから見直したい?

お子さんがいる家庭でなかなか保険のことまで考える時間がないという場合
共済に加入ということを選ぶ人もいると思います。

 

これがどんどん後になると実は怖いことがあります。

 

例えば、60歳といった年齢になってからだと
保険料が同じだけれど保障内容は半減する

ということに気づかずに過ごしている人が
実は多いからです。

 

 

入院の可能性が高まるのは人生の後半です。

 

その分預貯金などの資金的な準備を別途されている人であれば
安心ですが、そうではない人は多いものです。

早めに切り替えた方がいいこともある、というわけです。

 

 

大切で重要 健康状態の告知をするということ

 

怖いことなのですが、
この時期で急に民間の保険に加入しようとしても
年齢とともに健康の問題も増えています。

 

病気や簡単な疾患の診察の経過状況によって、

加入できなかったり
一部を除いて加入を、という結果が出てしまうことがあります。

 

 

 

これらは自動車保険などと一緒で
他の会社に変更して、「隠せば契約は大丈夫」と思っても情報が残っているため
加入できることはありません。

 

 

ただし、民間の保険の場合
誰でも加入できる保険があったり
一部分は支給されないけれど、他の疾患ならば入院しても医療保険が支給されます
というものを探すことは可能です。

 

 

できればこのような事態を防ぐためにも
健康なうちに加入できる保険を
一生涯保障されるもので準備した方がいいと思います。

 

 

保険料はたとえ民間のものであっても

競争原理のおかげで、共済やグループ保険並みに割安なものもあります。

 

 

 

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