八王子でねんきんづくりコンサルティングを行っている
ベターライフスクエアです。
未来のお金の価値を考えるのに
いろいろな情報からイメージするとお金の価値がどんなものなのか?
わかりやすくなると思います。
そのためには過去のお金の価値を見て
今に活かすという方法もあります。
お金といえば入ってくるお金としてお給料があげられます。
会社員の場合は、お給料をもらって
そのお金で食べ物を買ったり家電製品を買ったり、
車を買ったり、子供の教育費に使ったり、旅行に行ったりするものなので、
昔のお給料を見ると「え!こんな金額で生活できたの?」と
びっくりすることもあるでしょう。
でもこれは将来にも同じようなことが考えられます。
そこで実際にどんな金額だったのか見てみましょう。
今回は、大学生が就職後初めてもらった初任給のデータがあったので、
それに金融経済の状況や国内国外の出来事を交えて紹介したいと思います。
あなたはどのあたりで就職しましたか?
そして今の初任給を見てどう思いますか?
- 1968年 30,600円
- 1969年 34,100円
- 1970年 39,900円
- 1971年 46,400円
- 1972年 52,700円
- 1973年 62,300円
- 1974年 78,700円
- 1975年 89,300円
- 1976年 94,300円
- 1977年 101,000円
やっと、、、10万円台になりましたね。ここで昭和52年です。
- 1985年 140,000円
- 1989年 160,900円
- 1991年 179,400円
1991年からバブル崩壊です。
- 1993年 190,300円
- 1998年 195,500円
- 2000年 196,900円
- 2001年 198,300円
1993年から2005年までと言われているそうです。
2001年にはアメリカで同時多発テロがありましたね。
- 2002年 198,500円
- 2003年 201,300円
2003年には日経平均株価が7,603円となりました。
- 2004年 198,300円
- 2005年 196,700円
- 2006年 199,800円
- 2007年 198,800円
- 2008年 201,300円
2008年にはリーマンショックがありました。
- 2009年 201,400円
- 2010年 200,300円
- 2011年 205,000円
2011年には東日本大震災がありました。
- 2012年 201,800円
いかがでしょうか?また次回他のもので
過去のデータを紹介したいと思います。
出典 年次統計 http://nenji-toukei.com