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相談事例 給与明細を見たら分からないものがあったのでいろいろ知りたくなった

なんでもマネー相談では
様々なお金にまつわる相談をお受けしています。

普段見る機会の少なかった給与明細を見ることで、
どんな制度を利用していたか分かった方のご相談です。

 

相談事例その23 給与明細を見たら分からないものがあったのでいろいろ知りたくなった

 

相談者Wさん

貯金や老後に向けた投資シミュレーションについて考え始めたWさんは
ご主人が老後に向けて準備している貯金や社内制度を知らなかったので
今回の相談でいろいろ知りたいと思い、これを機会に給与明細を持ってこられました。

 

給与明細の内容で分からない用語がある

 

給与明細には口座に入金される前に払っているものの明細が掲載されています。
社会保険料として健康保険料、厚生年金保険、介護保険料があります。

生命保険料は給与天引きされているならば明細に載っています。

 

退職後のお金に関係するものはどれなのか

 

給与明細の中で、退職後に関係してくるものとして厚生年金のこと、
直接準備して貯めているものとして、財形制度 社内預金についてお話ししました。

年金という名がついているものを確認すると
確定拠出年金が含まれていることが多くなってきました。
確定拠出年金は先に紹介した制度とは違い、自分の考えで進めていくものとなるため
資料を見ても分からない場合は、ご一緒に見ていくことで理解されることも多くあります。

 

確定拠出年金がある場合

確定拠出年金制度が会社ではじまった際
よくわからず、理解しにくかった状況で開始している方はいらっしゃいます。

まず知っていただくことが大事です。以下の内容を主にお聞きします。

 

・普段から行っている貯金のペースについて
・いつまでにいくらを目標にしたいのか
・リスク許容度のチェック

 

確定拠出年金より先に進めたい 「いま」を確認するということ

 

ただし、現実にはライフプラン作成をすることが先になります。

・退職時に準備できている予想の資産額
・厚生年金を払っていた結果どの程度受け取れる予定なのか

質問をお聞きし、
まとめることでご本人に知っていただくことからはじめます。

 

いつが目標?→何年後
投資額の想定→どのペースで(毎月 毎年といった間隔)投資をしていけそうか
どのくらいの資産にしたいか→退職後の生活に合わせて希望する資産額

 

この結果から、年何パーセントでふやしていけばいいのか?という目標設定ができます。
目標が決まればそれに応じて投資をするときの資産配分も考えていけます。

 

まとめ

このように退職後のお金計画をお手伝いしています。

 

現状についてお話を聞く

分からないものをなくす

ライフプラン作成をして未来を予想する

確定拠出年金など資産形成をするうえでどのくらいのリスクがとれそうなのか
目標を定める
未来予想をした結果カバーできないところは今からできることのアドバイス

 

未来予想を早々に行い一人でも多くの家族の将来に不安を残さないよう、
FP事務所としてご相談やサポートを継続していきます。

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