変動金利を選ぶということ

さて、問題です。

変動金利0.7パーセント

10年固定の金利1.75パーセント

さて、どちらを選びますか?

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インスピレーションで全然問題ないです!

次に移りますね。

仮に変動金利の住宅ローンが「変動しなかったら」
0.7パーセントの利息しかつかないので

4000万円の住宅ローンを30年返済
金利0.7パーセントで返済すると

毎月約12万3000円の返済となります。

<<幸運!ラッキー!!というしかありません。>>

実際にはないですけれど・・・。

そして、

契約当初から10年間は固定金利で返していく方を選んだ場合

4000万円の住宅ローンを30年返済
金利1.75パーセントで

毎月約14万2000円の返済となります。

12万3000円と14万2000円か・・・。

返済総額は1年間でそれぞれ

147万6000円

170万4000円

です。

何度も言いますが、あくまで変動金利がずっと同じ金利だった場合ですから
ありえないパターンを書いています・・・。

今回2択ですが
どちらの返済にしますか?

このように、返済プランはいくらでも買う人の心を躍らせてしまうほど
金額が違って見えます。

比較するとすればベターライフスクエアの場合、
建物の質によって
金利が低くてずっと固定という返済プランもあるので
対象の中に組み込みますが

どうしても不動産会社さんまかせとなると
対象となる情報が絞られてしまうようですね。

不動産会社の方が
「いや、安い方がいいっていうんですよね」と思ってしまう事情が
ここにあると思いました。