年の差夫婦で年金をもらったら 年金額はどうなる
年齢差15歳のご夫婦|年金額はいつ変わる?ケーススタディ
以前、こんなお話がありました。
「夫婦で年金をもらっていても、将来は私のほうが長生きする」
年齢差のあるご夫婦では、年金の受け取り方が途中で変わるタイミングがあります。
この記事でわかること
・15歳差夫婦の年金シミュレーション
・妻が65歳になったときに起きる変化
・「合計額」だけでは見えにくいポイント
・15歳差夫婦の年金シミュレーション
・妻が65歳になったときに起きる変化
・「合計額」だけでは見えにくいポイント
※金額は当時の制度・条件をもとにしたケース例です。制度や税金・保険料は変更される可能性があります。
ケース設定
- 夫:61歳(会社員)
- 妻:46歳
- 年齢差:15歳
夫は65歳から年金を受け取ります。
年額:236万円
妻は毎月10万円の収入を得ており、年額120万円です。
夫は退職時に、貯金などで資産3000万円を準備しました。
65歳時点の夫婦の年間収入
65歳から夫婦の生活のための収入は以下になります。
- 夫の年金:236万円
- 妻の収入:120万円
合計:356万円
社会保険料や税金を除くと約260万円。
月単位で約21万円です。
妻が65歳になったときに起こる変化
このままご夫婦が長生きすれば、
妻が65歳になったとき、夫は80歳です。
妻の年金が65歳で始まります。
- 妻の年金:81万円
しかし、ここで変化が起きます。
夫の年金に含まれていた加給年金39万円がなくなり、
夫の年金は197万円になります。
合計は278万円。
覚えておきたいポイント
年金額が途中で変わる時期は、
妻が65歳になったときです。
- 合計額が変わる
- 夫の年金構成が変わる
- 家計の前提が変わる
「年金はいくらもらえるか」よりも、
「いつ前提が変わるか」を知っておくことが大切です。
