短時間働いている人にとって
10月までに気になるのは自分の働き方についてだと思います。
特に4月といった年度変わりのとき
契約の更新のとき
どういう風に働けばいいのか
不安になることもあると思います。
派遣会社から働きに行っている人の場合
コーディネーターの人と相談する機会もあるでしょう。
ぜひ契約については今回ばかりは慎重に考えて
決めていったほうがいいと思います。
収入の中から厚生年金保険料、健康保険料を払うことになった場合
手取りはもちろん減ります。
その代わり
厚生年金や健康保険料を払うと
社会保険料控除というものが使えます。
所得税については軽減できることもあるかもしれません。
「かも」というのは
所得税について、下限があるからです。
下限は所得195万円以下で5パーセントの所得税、つまり9万7500円となります。
次の対象範囲となる所得は195万円を超えて330万円以下なので
短時間働いている人にとってはこのあたりの範囲になるでしょう。
社会保険料控除以外に
基礎控除は38万円誰もが差し引ける制度となっていて、
この2つの控除は誰もが活用でき、その後の所得に税金がかかってきます。