住宅ローン返済ができない場合を想定して準備する

住宅ローン返済が難しくなる場合を想定して準備する

 

住宅ローンを返済中に
返済が難しくなった場合。

その中のひとつに
「心身の病気になって勤務状況が変化、
収入が減ってしまった」
という場合があります。

予定していた収入が入ってこなかったり、
少なくなってしまったならば

・生活費を見直す
・貯金を取り崩す
・勤務形態を変えた仕事を探す
・他の家族も働きに出る
・一時的に家族に資金を借りる

などが挙げられます。

あなたがこのような状況に
直面したらどうしますか?

 

子どもが小さい時期なら 補う保険を選ぶもあり

子どもが小さくて
まだ働きに出る自信がない
貯金が出来る自信がない
対策を立てる余裕がない

そう思った方は
収入を補う保険を
住宅ローンの契約と同時にすることで
補うことができます。

 

住宅ローンの契約に関わる保険は3つ

住宅ローンの契約に関わる保険は
3つあります。

1:団体信用生命保険
2:家の火災保険
3:収入を補うなどの保険です。

団体信用生命保険はお金を貸してくれる銀行が
保険料を払い契約をします。

火災保険は、
銀行で用意されたものを選ぶこともできるし
自分で選んだものを銀行に伝えることもできます。

収入保障については
各銀行により条件が少しずつ違うので
もし加えて検討したい保険であれば
知らない状況を減らしておきたいところです。

収入保障の支給条件を確認

・どんなとき(病気や働けないなど)
・どんな状況となっていること(診断ベース 状況が〇か月続くなど)
・保障額(住宅ローンの残債額全部など支給額要件)

 

加入に合わせて発生する保険料

加入をすれば保険料が発生します。

・金利上乗せ
・契約時の一括払い可
など返済に関係する部分となります。

万が一以外の状態にも備えたい。
そう思い検討するならば
あとから「こんなはずじゃなかった」とならないよう
読み解くことで把握しておきましょう。