家を買うときに、
会社で福利厚生の中で最大ともいえるメリットが発揮されることがあります。
それは利子補給です。
財形制度の中にあるもので、
住宅ローンを金利の一部分の利子を
会社が補ってくれるというものもあります。
会社の財形制度で
一般財形や財形住宅、財形年金を使ってお金を貯めていると
・財形開始後1年以上、50万円以上
の条件で
すべての財形残高の10倍
または4000万までの融資が受けられます。
財形制度からの利子補給ではないものも取り組んでいる企業もあります。
会社の利子補給制度は
規定が統一されていないのでそれぞれなのです。
利子補給の内容は
例えば、、、
融資利率が2パーセントを超えた場合
借入額のうち1000万円について2パーセントまでを上限として
在職中(最長25年)の利子負担分を支給する
のような感じです。
金利が上がった時に
負担をしてくれるという点では
気に入った銀行で住宅ローンを借りて、
金利が上がっても
勤め続けていれば
金利アップの不安は軽減される
という風にとらえればいいと思います。