金利差が少なくても選びますか

マイホームを買う時に出会う
不動産会社さんの気持ちや考え方は様々だなと思います。

よく言われる話として
変動金利の住宅ローンのことがあります。

不動産会社さんは、

家を買いたいときに初めて会います。
そこから大きなお金を払ってもらい、満足してもらうのが仕事です。

何年も会いつづけて・・・
やっと買うという人はあまりお見かけしません。

最終的に返済プランの話になると
変動金利を選ぶ人ってどんな感じなんだろう?

そう思っていました。

折り込みチラシで書かれている
ローンの返済プランは変動金利です。

変動金利を選んでいる人は
リスクを知っている人ばかりではありません。

今回紹介するのはそれ以外の人です。

変動金利って、名前の通り「金利が変わる」住宅ローンです。

ずっと同じ金利で返済ができる固定金利のフラット35でも
随分金利は低いです。

なのに変動を選んでいる・・・。

その理由の一部分が分かった気がしました。

具体的に紹介します。

変動金利で今の金利が優遇金利で年0.7パーセントだとします。

フラット35で今の金利が1.5パーセントだとします。
住まいの質によって最大0.9パーセントになることもあります。

耳にしたのはフラット35で0.9パーセントになるのに
変動金利の0.7パーセントを選んでいる人がいるという事実でした。

0.2パーセントの差なのですが・・・。

0.2パーセントは大きいかもしれません。

でも変動金利でいることと
ずっと固定金利でいられること

どちらの方があなたにとって将来の資金計画が
立てやすいでしょうか。

あなたはどう思いますか?