ベターライフスクエアでは、将来のお金をどうやって準備したらいいのか
その人の性格や考え方に合わせてできることからサポートしています。
確定拠出年金を始めたらと書きましたが
これは企業型である場合、
自分が選んだ金融機関(運営管機関)ではないので
まだ「自分が始めている年金づくりの制度」という感覚が薄いかもしれません。
個人型の場合は、来年1月から
金融機関に狙われている(というと失礼かもしれませんが)
公務員の方や第3号被保険者が
自分で選んでいることも多いです。
「何がいいかな」とすでに拠出する(買おうとしている)商品も決まっているかもしれませんね。
もしまだ自分で選んだ感覚がないのであれば
最初は定期預金などの元本確保型を選んでいくかもしれません。
最初はそれでもいいのですが
管理費はお金の増減に関わらずかかるため
将来的にはお金の運用を考えていくことになります。
元本確保型の商品ののちを選んで考えた場合
方法の1つとして
ターゲットイヤー型(バランス型)という投資信託を選ぶ人もいると思います。
これを選ぶ理由として多いのは
もし、年金受給となる65歳を目指している資産であれば
65歳までの期間が長いほど
株式などの配分を高めにしている
65歳に近づいてくると
株式などの配分を減らしつつ安定的な債券グループに配分を多くする
というように、
自分で毎回配分の変更する必要がないように
作られた商品だからです。
もちろん、配分の違うものがいくつもあるので
その中での検討は必要です。
30年後に向けているのか
10年後に向けているのか
によって資産配分はずいぶん違うからです。
日本人の場合、定期的に「資産のチェックをするのが面倒」という人もいるため
こういったものを選んで継続して拠出して行くという方法もあります
バランス型といってもさすがに自分のお金ですから
運用報告書を見ることは大切ですし、
取り入れられている投資信託の商品の方向性が最初の目的とかけ離れてないかということも
チェックする必要はあります。
このバランス型商品、
継続してかかる手数料が
もっと低くなればいいなと個人的には思っています。