それは正しいことなのか正しくないことなのか

ベターライフスクエアでは、さまざまな働き方をしている
主に40代を中心としてご相談をお受けしています。

先日ある方に
「若すぎて説得力がなかったんです」
という話を伺いました。

きいてみると
あるマンションを見に行った時のことだそうです。

私もこの気持ちわかります。

でもきっと若いからというよりも
「薄っぺらい」という感じかなと思います。

マンションを見に来る人は
マンションを買いたいという人がほぼ100パーセントです。

マンションの必要性、なんて訴えなくていいわけですよね。

買いたいと思っている人が
早く、できればマンションの中でも何百万か高いものを買ってくれれば
なおさら喜びます。

「こういう設備にするとこんなに便利ですよ」とか
「ここのマンションはこんな設備が標準装備なんです」とか

そういうセリフはたくさん出てくるそうです。

資金面のことは後回しになっているそうなのです。

「安心して任せられる」というのが感じられず
結果、「若すぎて安心感がない、説得力がない」という風に感じられたのだと思います。

これは不動産投資についても同じです。
アパート経営をする場合の提案も同じだと思います。

一部、会社名で安心させているという人もいるようです・・・。

家を買うと思ったときに

言われていることが
正しいことなのか正しくないことなのか分からなくなり、

惑わされてすべて正しいことだと思わないでください。

特に誰もが知っている会社だったりすると
説明されている意味がよくわからず、
それを聞くのも恥ずかしく

どんどん契約に向かって進んでしまうこともあります。

それが正しいことなのか、正しくないことなのかは
あなたの理解しようとする気持ちひとつで変わります

「それってどういうことですか?」とどんどん聞く気持ちを持つこと
心がけてみてください。