イデコを始めよう(13)運営管理機関その1 銀行の場合

ベターライフスクエアでは
<個人のためのねんきん作り>をサポートすることで
将来の漠然としていたお金の不安を軽減しています。

個人型確定拠出年金というものを始めようと思ったとき、

すぐにその辺りで探して「はじめます」とは言えないことを
以前紹介しました。

では、どんな会社が販売窓口になっているのでしょうか。

全く違うタイプの会社を3つ紹介したいと思います。

(あくまで紹介するためなのでおすすめという意味ではありません。
また、特に悪いところだと言っているわけでもありませんので誤解のないようにお願いします

運営管理機関は7月末の時点で201社もあります。

個人型確定拠出年金の運営機関

今日は1つめです。銀行を1つ紹介します。

りそな銀行

定期預金などの元本確保型商品は2商品

元本確保型以外の運用することで金融残高が変動する商品は31商品
です。

資産分散型は12商品
日本債券型は4商品
日本株式型は6商品
外国債券型は3商品
外国株式型は4商品
国内不動産型は1商品
外国不動産型は1商品

となっています。

ここで2つほど個人的な考えですが
気になることがあります。

以前紹介したことがあると思いますが
まず、資産分散型商品は手数料が高い割に将来の運用実績も見えにくいものなので
避けてほしいです。
ここで細かなことは書きませんが、
確定拠出年金についてご相談に来られた方には説明をしています。

ふたつめにインデックスファンドという名前のものであって
かつ確定拠出年金用となっているもの。
ベンチマークとされる指数に合わせて連動していくものは
パッシブ型といわれ、信託報酬が高いと拠出する側から見れば
避けたい商品といえます。

どちらも信託報酬額が高めなので、
地道にコツコツとお金を増やしていこうと思っている人には
向いていないと、個人的には思っています。

混ざっているとわかりにくいですね。

また別の機会にほかの手数料についても
まとめて紹介したいと思います。

金融商品のそれぞれの特長をまず最初に理解し、
その後に拠出する商品を選ぶように進めていきましょう。