東京都八王子市でおかねの不安を見える化して、
軽やかに生きるマネーコンサルティングをしています。
マネー相談実績豊富ですが、ここ数年はオンラインに特化。
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「投資商品を選ぶところで悩んでしまいます」
あなたは初めて投資について考えたとき、どんな風に選ぶのがいいと思いますか?
投資初心者さんが初めに悩むことはいくつもあります。
その中のひとつに「投資商品を選ぶ」という大きな心理的なハードルがあると思います。
これについて3つのポイントを紹介したいと思います。
投資信託でいいのかを考えよう
実はコレ!忘れている方が多いのですが、投資初心者=投資信託という型が出来上がっています。
しかしその人にあっているかどうかは分かりません。
初めて投資をした人の中には
「その会社の優待がほしい」
「その会社を応援したい」
という人もいらっしゃいます。
<株主優待>がほしいという希望があれば、投資信託を買う選択肢はありません。
あなたの想いにあった資産形成を選ぶ場合は、投資信託なのか株なのかという選び方も実はあるのです。
投資信託だと会社リスクが減らせる
投資信託を選ぶといいことがあります。
それはいろいろな会社に対してちょっとずつ投資ができることです。
投資信託を作る時、<どの会社に何パーセントくらいの割合で運用しよう>ということを
自分で考えなくていいのが投資信託の特長でありメリットです。
運用してくれる会社の
ファンドマネージャーさんや、専門の部署の人が考えてくれています。
そして運用している間も、「あの会社の景気が怪しいな」「あの会社は除外した方がいいな」というところをリサーチ。
そして見守ってくれます。
自分が個別にその会社の株を買っていたら見落としてしまったようなことも、
プロに任せられるのが利点といえます。
投資信託としてインデックスファンドを選ぶ意味
投資信託には大きく分けて<インデックスファンド>と<アクティブファンド>があります。
投資信託を買う場合、<インデックスファンド>を選ぶのは
多くの場合<投資の王道>として紹介されます。
インデックスファンドならば、市場全体の指標に連動したものなので
市場が成長すれば、投資をした側も投資額に対して時価が大きくなります。
しかし、インデックスファンドでも<成長が期待できる>という可能性だけであって
保証されているものではありません。
インデックスファンドを選ぶ一番のポイントは、<長くかかる手数料の低さ>です。
インデックスファンドは運用を継続する間、「信託報酬」という手数料が
<アクティブファンド>に比べ低く抑えられているという点です。
今ではNISAやつみたてNISA、イデコといった制度を利用すれば
資産形成にも有利です。
これらには、信託報酬の低いものが揃っています。
この中から探していけば
時間をかけずに探せる環境が出来上がっていますので、安心ですね。
まとめ
最後にまとめると投資初心者として選ぶポイントは3つです。
・投資信託なのか株なのかを考えよう
・投資信託で会社リスクが減らせる
・投資信託はインデックスファンドで手数料を抑えよう
投資初心者がはじめて遭遇する場面として「投資信託の選び方」をご紹介しました。