相続となったとき 実家やその周りはどうなっている?

八王子で老いじたくサポートをマンツーマンで行っている対面型FP、ベターライフスクエアです。

あなたの住まいや実家の地域で確認してほしいことがあります。

それは、不動産の価値が上がっているかどうかです。

土地については路線価(または倍率方式)、
建物は固定資産税評価額で評価されます。

路線価の発表があるたびに上昇と新聞記事で目に付くと思います。

(新聞やニュースは見ていてくださいね)

「ここの土地は高くなってる」と喜ぶのもいいのですが、
相続となった場合は大変なのです。

相続となる資産額が増えてきているので
相続税がかかる割合も増えています。

相続となると、配偶者に対する控除小規模宅地の特例などを使うかどうか
を考える場面があります。

配偶者控除をご存知の方は多いです。

しかし、次の世代に移る二次相続で負担が増える可能性もあり
最初の申告の段階からよく考えなければなりません。

相続税がかかるような
不動産の相談は増えているといわれています。

2015年の相続から相続税の基礎控除が縮小(3000万円+600万円×法定相続人数に)されたからです。

また最高税率も55パーセントになっています。

この状態で「この不動産は売らない」となった場合、
別に現金で納税資金を準備なければなりません。

「ここの土地は何代も続いてきたものだから売らない!!」ということも
たくさんあります。

土地の切り売りをして生活をして、
現在は下を賃貸に出して上に住んでいるという方もいると思います。

でも考えてみてください。

売れるところということは、まだ開発されているわけで
評価が上がってきている可能性もあります。

先に紹介したように「固定資産税が上がってきている」というのも
ひとつの目安になるかもしれません。

何度も言いますが
評価が上がっているということは、
相続になったときに納税額が想像以上になっているということ。

言い方はあまりよくないかもしれませんが、
次の世代に押し付けることになるかもしれないのです。

このように、不動産にはいろいろな状況があるので
元気なうちに次の世代への配慮をしていってほしいと
年を重ねるごとに考えています。