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家を買う前に分かっていないと困ること<変動金利で返すお金>

変動金利の話を書きたいと思います。

金利が上がれば
返済額は上がります。

金利が下がれば
返済額は下がります。

変動金利の場合
金利の見直しが年2回あるので変動金利を選んだ人は
最低でも見直しの月に年2回は
金利の確認をしないとあとあとに響いてきます。

変動金利のことをよくわからずに
ローンを組まないよう、
今のうちに理解しておいてほしいと思います。

金利が上がったら返済額が上がるということ
金利が下がったら返済額が下がるということ

モンダイなのは中身です。

返済額の内訳

に気を付けてほしいと思います。

返済額には

借りたお金の「元本」
それにつく「利息」

の組み合わせで構成されています。

金利が上がると
返済額は上がりますが

変動金利には
返済するお金に上限ルールがあるので

結果的に返済額のうち、
元本につく利息が増えてきてしまうことがあります。

以前の金利よりも
返済額に対する利息の割合が
高まる場合があるということです。

そうすると

元本はなかなか減らなくなります。

反対に
金利が下がると返済額は下がり
元本の分を多く支払い、利息が少なめとなります。

実際には
住宅ローンシミュレーションをしてみるとわかります。

返済が始まれば

返済予定表

という住宅ローンの書類を見れば一目瞭然です。

まずはこの点を確認して
変動金利にしたらどの部分を見ていればいいかを
分かってほしいです。

変動金利や固定金利の返済法の見方がわからないなら、
ご相談ください。

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