家を買いたい時って、
視覚から入ってくるものが
大きく影響されているなあと思います。
よく初対面の人に対して使われる心理として
メラビアンの法則は
家にも応用できると思います。
メラビアンの法則とは、
視覚 55パーセント
聴覚 38パーセント
言語 7パーセント
の割合で
初対面の人の印象に対して矛盾した情報が与えられたとき
どれを重要として、判断するかというものです。
例えば
マンションの建っている雰囲気
内装を見て
「素敵!」
というのは
誰でも思うことですよね。
もしこの後に
営業の人が「これは○○○がついていて便利なんですよ」と言われれば
本人は好印象なので、便利なものがついているならなおさらいいなあと思います。
でも営業の人が「これは実は○○○万円」なんですよ
と言われても
耳に入れた価格はともかく、視覚のほうが優先されるので
「いいなあ」
「ほしいなあ」
という気持ちが残ってしまうわけです。
今回は、家を探しているときの
心理状態を、冷静な気持ちに置き換えるために
紹介してみました。