今の生活と同じ暮らしができる家を「買う前に」考える

生活の質を落とさない家のために
今何ができるでしょうか?

家を買う前を前提として紹介していきたいと思います。

ポイントとなるのをギュギュっと圧縮して
ブログでは5つ紹介します。

「もう家買っちゃてるんだよね」そんな方でも大丈夫です。

家を買った後の場合については、
別の機会に書きますね。

では、ひとつめ。

<買う前に自分の家の貯金を確認>
しましょう。

そうですね。

「我が家の貯金は一体いくらあるのだろう」と

パパッと見た
手元の銀行口座の貯金額ではダメです。

もっと大きな視点で

自分の家に貯金が一体いくらあるのか?
様々な口座を探してみましょう。

よくある事をいくつか紹介すると・・・

出金用の銀行口座を作っている人。

何かの支出を専用の口座で管理している場合、
ざっくりとした支出管理をしていると

支払予定のお金と出金用口座に入れていたお金に
差が生まれています。

例えば

毎月同じ金額でない支出があるので
大目に考え、3万円の入金を専用口座に入れていたとすると・・・

前月は1万5千円
今月は2万
来月は2万5千円

というように支払いがあっても

入金しているのは毎月3万円。

となると、

差額が少しずつその口座に貯まっていきますよね。

これが1年や2年、3年と貯まっていると
驚くほどのお金になっていることがあります。

もしかしたら数十万円になっているかもしれません。

また、給与天引きをしているので
すっかり忘れている

財形制度。


毎月5千円ずつ給与天引きされていて
気づいたら50万円になっていた!

ということもあります。

夫婦で家を買うならばそのお金はどんな割合にするのかも
考えなければならないですね。

それによって、家を買うために確認したい
貯金の範囲も随分違います。

こんな風に
貯金額の総ざらいをしてみましょう。

住宅ローンの考え方を知りたいなら
こちらの電子書籍でも身につけられます。