投資信託を買ったら愛情をかけてほしい、
そのための方法を紹介します。
それは・・・・
「取引を見えやすくすること」
です。
仕事で使う机の上がきれいになると
「どこに何がある」が一目瞭然になります。
それと同じことなのですが
投資信託でコツコツ積み重ねたあなたのお金は
よく見通せるよう、見やすく、きれいにするというのは
大事なことなのです。
小さな心がけなのですが
初めての時は意外と取り組むのは面倒。
後回しになっている人もいると思いますが、
今までのが面倒ならば、これからの分から取り組んでみるといいと思います。
投資信託を購入する場合、
購入した後には
・買付報告書
・取引残高報告書
・運用報告書
・再投資報告書(兼分配金報告書)
・年間取引報告書
といった書類が届きます。
ひとつのファイルに
ひとつの投資信託を
上の内容の書類はさらに小さなファイルに入れて、
まとめてみましょう。
(画像は過去の年までの記載です)
ネット取引をした金融機関の場合
管理画面の中にこれらの書類は保存されています。
でも、、、結構面倒だなと個人的には思っているのです。
自分の手元ですぐあけられて、見られる方が
動きがスムーズなんじゃないかなと思います。
ログインしてサイト内に入ると、いろいろな情報を見はじめてしまって
本来やろうとしていた「投資信託の中身を確認する」ことが後回しになったり、
時間のロスがかかるのも防いでくれるのではと思います。
取引の流れが分かるように、
決算ごとまたは1年ごとにファイルを作るといいですよ。
例えば、、、
投資信託名(ファイル)
↓
この下に2022年
2023年
2024年というファイルを作る
という感じです。
ちょっと見にくいですが
・目論見書
・買付報告書
・取引残高報告書
・運用報告書
・再投資報告書(兼分配金報告書)
・年間取引報告書
ごとに
2022年
2023年
2024年
2025年
というファイルを
作っています。
(画像は過去の年までの記載です)
郵便の場合は
専用のファイルを作ってまとめましょう。
100円ショップもファイルでも大丈夫です。
投資信託の種類ごとに時系列で入れておきます。
前側になるほど新しい取引内容になる感じですね。
投資を続けていると、分配金が出る時や決算に合わせて
書類がどんどん増えてきます。
つみたてしているものと
1回だけ購入したものがある場合は
見やすさの好みにもよりますし、
投資信託が同じものかどうかにもよって
分け方を決めていいと思います。
個人的には同じ商品であれば
一緒にして、時系列にすればいいのではないかと思います。
商品の名前
購入開始年月
があると、後で見たときに分かりやすいと思います。
商品名が長ければ、
自分で分かりやすい短めの名前にしておけばOK。
2022年
2023年
2024年
2025年
ごとに
・目論見書
・買付報告書
・取引残高報告書
・運用報告書
・再投資報告書(兼分配金報告書)
・年間取引報告書
まとめるというやり方でも。
(画像は過去の年までの記載です)
このように、長いお付き合いとなる投資信託にも愛情をもって
「どこに何がある」が分かりやすくすることで、
時間が足らなく、まとめてみることになったとしても
見やすくなっているので大分楽になると思います。
運用報告書のみかたが分からない方は、
メールマガジン読者特典となる
スポット相談をご利用ください。