マンションや戸建の建物を買う場合で
土地も建物もあって、住宅ローンが通る状態ならば
ローン契約までの流れは以下のようになります。
(返済負担などの条件がクリアした人の場合です)
新築のマンションは
ちょっと違うので気を付けてください。
○自己資金はいくら出すのか確認する
↓
○いくらの家なら買えるのか考える
↓
●住まいが決まる
↓
○いくらのローンにするのか計画を立てる
↓
○おすすめされた(自分で決めた)金融機関でいいか
↓
○おすすめされた(自分で決めた)ローン返済プランでいいか
↓
○足りない場合、親の援助を検討するかどうか
↓
○不動産会社(自分で行う場合も)を通じた金融機関の審査
↓
○借入申込み
↓
○審査結果
↓
○本契約
↓
○融資実行
↓
○住宅・土地資金を不動産会社へ渡す(決済)
↓
○住宅・土地の登記完了
↓
○住宅ローンの返済開始
「住まいが決まる」のところは、本当はもう少し後ろの段階が望ましいです。
ある程度資金計画を立てて、住まいを決めていく方が
「こんなはずじゃなかった!」という状況が避けられます。
多くの人が、住まいが決まってから、いくら払うのかな?という流れになり
中には返済が始まっても、 資金計画がうやむやなまま
返済ができなくなるケースを避けられなくなる人もいます。
余裕ある計画をもって、
賃貸住宅のまま希望の物件を待つという判断も
正解だと言えます。