「どんな家を買うのか?」をスタートにする理由はなぜでしょう。
買うものによって、
住宅ローンや、手持ちで出すお金の準備が違うからです。
ざっくりと伝えるならば
「すでにできているもの」
これは普通に住宅ローンの審査に進めます。
これに返済ができるかどうかの基準は含めないでおきますね。
「これから建てようと考えているもの」
これは先に手持ちのお金を多めに準備する必要があります。
なぜならば、
建てようとする工程がある場合
銀行に普通に行っても土地の分しか借りられないからです。
「まだ建ってないものなので」というのが理由です。
建ってないけれども
この間に工事のためのお金を支払っていかなければなりません。
これが「ちょっと多めの住宅資金」となります。
出来ているものと
そうでないもの
お金の準備の仕方が違うのは
こういう流れがあるからなのです。