将来の年金づくりを
<具体化>
<仕組み化>
<投資目標づくり>でサポートする
ベターライフスクエアです。
投資信託を選ぶうえで大切なことはいくつかあります。
ひとつは手数料です。
手数料には
販売手数料
信託報酬
信託財産留保額
があります。
順番に説明していきます。
■販売手数料
投資信託を販売するとき
販売会社から買う人が多いと思います。
販売会社とは
銀行や証券会社、保険会社です。
販売会社は
投資信託を売ると販売にかかる手数料を受け取ります。
手数料がかかるということは、
銀行や証券会社の窓口で、
保険会社の営業の人などを通じて
投資しようとしている商品に関するお話を聞き、リスクの説明などを受けているはずです。
人件費のようなものだと思ってください。
人件費がかからない投資信託、つまり販売手数料がかからない投資信託を
積極的に売っているのは、
つまりインターネット専業の証券会社、銀行と分かります。
販売手数料がかからないものを
ノーロード
といいます。
投資信託を選ぶ時に、
ノーロードファンドというカテゴリーで検索することもできます。
人を介さない代わりに、
説明の資料を自分で読んで
「内容を了解して申し込む」というところにチェックをしたりします。
読まないでチェックしてはだめですよ。
誰の責任でもなく契約するあなたのお金であり
あなたの契約なのですから。
よく忘れられるのですが、
販売手数料がかかっているということは
その分投資される金額が少なくなっています。
ということは、リターンも減るわけです。
リターンが減る投資信託ならば、
それ相応のリターンがとれるのでしょうか???
これは、、、、誰もわかりません。
もし販売手数料が3パーセントであっても
3パーセントよりも多いリターンを「目指します」
とは言えますが
3パーセントよりも多いリターンを「お約束します」
ではないのです。
また、同じ投資信託なのに
ある銀行で申し込んだらキャンペーンで手数料がかからなかったとか、
ある証券会社で申し込んだら2パーセントの手数料がかかった
ということもあります。
同じ投資信託商品だから運用会社は一緒なのに
販売会社が違うと、こういう違いも出てくるのです。