インデックスファンドってどんなもの?
あまり働かなくなる未来に向けて
あなたの資産づくりを
<具体化>
<投資目標づくり>
<仕組化>のステップで
サポートしています。
資産形成をするときに活用する「投資信託」
投資信託には
インデックスファンドと
アクティブファンドがあります。
今回はインデックスファンドを紹介します。
インデックスとは指数という意味になります。
基準価額がある指数に合わせて運用する
投資信託になります。
どんなインデックス(指数)があるか
国内では
日経平均株価
TOIPIX
アメリカでは
S&P500
NYダウ
NASDAQ
ヨーロッパでは
MSCIヨーロッパインデックス
ユーロストックス50
FTSE100
CAC40
新興国では
MSCIエマージングマーケットインデックス
全世界では
MSCIオールカントリーワールドインデックス(MSCI ACWI)
FTSE グローバルオールキャップインデックス
MSCIコクサイインデックス
などがあります。
これらに連動しますというスタイルで
インデックスの投資信託は「機械的に」運用されます。
長期投資で効果を発揮する
手数料の低さと金融市場の成長に期待するならば
これらは長期投資に向いているといわれます。
インデックスファンドは
名前だけ見ると同じように見えてしまうのですが
インデックスと書かれていても
投資される行方が違うものもたくさんあります。
商品の説明書となる
目論見書を読むことが大切です。
目論見書を読むポイント
目論見書はかなりのページがあり
読むのに苦労します。
読むポイントとしては、
インデックス型なので
投資目標となる内容が一致しているか
というところです。
1:連動しているかどうか
「指数である〇〇〇の動きに
連動して運用していきます」
と記載があれば
その指数のグラフと同じ動きをしているはずです。
2:急な混乱時に戦略を変える
また、このようなこともあります。
「指数である〇〇に連動します」と
記載があるけれど
さらに急な混乱があるときは
信用取引でレバレッジをかけますと
なっていることもあります
という記載があることもあります。
3:日本を含む含まない
また、このようなこともあります。
指数事体が日本を含んでいるか
含んでいないかというところを忘れていることです。
これはインデックスという名前がついていても
一部は違う運用をするという戦略になり
考えていた投資信託とは違うこともあります。