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地震保険の補償のされ方4つの区分

地震保険の補償のされ方

 

家を買った時に契約する火災保険。
途中からでもつけられる地震保険。
・建物
・家のもの(家財)
対象物ごとに火災保険や地震保険を契約します。

建物に対して火災保険と地震保険
家のもの(家財)に対して火災保険と地震保険

のように最大で4つの保険に加入できます。

火災保険や地震保険は支給される場合、

生命保険会社で提供する死亡保険とは
違う補償額の決まり方をします。

生命保険は契約の内容のまま

生命保険の身近な商品で
保険の支給内容を確認してみましょう。

死亡保険金の場合は
2000万円の死亡保険金の契約で、
2000万円の死亡保険金が支給されます。

医療保険の場合は
がん保険で診断給付金が1回につき100万の契約で、
がんと診断されたら
100万円が支給されます。

 

地震保険はの補償は4区分に分かれる

地震保険は1000万円の契約をしても
1000万円補償されるとは決まっていません。

まず、損害を受けたと連絡があったら、
査定をするために現地調査をします。
(例外はあり)

その結果
「全損」「大半損」「小半損」「一部損」に分けられます。(2024年現在)

建物や家財に対して
・全損は契約金 100パーセント
・大半損は契約金 60パーセント
・小半損は契約金 30パーセント
・一部損は契約金 5パーセント

の保険金が支給されます。

引用元:日本損害保険協会より日本損害保険協会

 

地震保険は同じ補償

 

地震保険の保険料は
地域、家の構造などに違いがあれば変わりますが
どの保険会社で加入しても補償内容や保険料は同じです。

ただし、損害の状態により
保険金100パーセントとはならないことを覚えておきましょう。

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