家計簿ができないあなたへ 「モノ・コト」でひと工夫
家計簿ができない人に、様々な手段でまず1か月続けることをすすめています。
できない理由は様々で、家計簿をするための気持ちと行動を変えるとうまく進められ、続けられることがあります。
続けられるとお金の流れが仕組み化されるので、仮に家計簿を続けなくなっても資産形成ができるコツがつかめるようになります。
いくつかご紹介します。
「きちんとまとめる」考えは減らして
本が出版されるほど家計簿で有名な人がいます。
とてもきれいにまとめているので「この方法でやってみたい」と思っても不思議ではありません。
もしできそうならトライしてみましょう。挫折したら他の方法に切り替えましょう。
家計簿をする目的は何でしょうか?
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#f3f3f3″ bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
・貯金が目的
・支出に気を付けたい
・そもそもお金の出入りが分かっていない
[/st-mybox]
などがあると思います。
きれいにつけることで続けていける、というわけでない方は
「きちんとまとめよう」という気持ちは今よりも3割引きくらいでいいと思います。
お金の支払い方法に違い 入力が分からない
クレジット払いの場合、支払い明細があります。
家計簿での支出でまとめる場合「払ったとき」「クレカ決済のとき」のどちらかに寄せておくことも大事です。
アプリの場合「払ったときと決済の時の入力が分からない」ということを多くの人からお聞きします。
これらはアプリを開発した会社の考えに基づいて作られているため
簿記などの勉強をしていない人の場合、わかりづらい仕様になっています。
多くの人は知らないことなので、「払ったとき」「クレカ決済」のときのどちらかでルール決めをし、入力していくといいと思います。
レシートはファイルでまとめるとすっきり
忙しい日々の中、買うたびに入力、ノートに書けこめる人はそのまま継続しましょう。
それが難しい場合、ある程度はためてしまってもいいと思います。
でも、必ず定期的な予定に家計簿をつける日はとるようスケジュール化しましょう。
レシート保管をするときには今では便利なファイルがたくさんあります。
[st-minihukidashi fontawesome=”fas fa-feather” fontsize=”100″ fontweight=”bold” bgcolor=”#ffb6c1″ color=”#f0ffff” margin=”3px 2em 0 auto”]参考[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=”far fa-edit” iconcolor=”#dc143c” bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=”300″]
・カインズホームの「月ごとにまとめやすいゲッカンファイル」(A5タテ、A4があります)
・セリアの6リングケース(両面収納レフィル、ボタン式小物リフィルなどセットして)
・リヒトラブ ドキュメントファイル 5ポケット チケットサイズ
[/st-cmemo]
ファイルは便利なので、支出項目ごと、週単位ごとなどの利用も可能です。
今回の場合目的は保管ではなく、家計簿を入力→廃棄の行動をするための<仮の場所>です。
小分けが多いとため込んでしまうので、数は少なめがいいと思います。
(2020年6月現在の情報です 商品は変更される場合もあります)
家計簿は、まずつけて続けていくことが第一歩です。
[st-minihukidashi fontawesome=”fas fa-feather” fontsize=”100″ fontweight=”bold” bgcolor=”#ffb6c1″ color=”#f0ffff” margin=”3px 2em 0 auto”]ここがポイント[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=””far fa-lightbulb”” iconcolor=”#dc143c” bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=”300″]
・支出が分かるものを残す
・支出を入力する時間をつくる
・支出項目の書き方の迷いを減らす
[/st-cmemo]