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ポイントで投資体験~身近なポイントカードからはじめる?

ポイントで投資を体験 身近なポイントカードの場合

 

どんな風にどんな手段をもってお金をふやしたいのか、さまよっている人もいらっしゃると思います。

身近なはじめ方として

ポイントで投資という方法が今では投資体験の裾野を広げています。

ポイントはもともと自分の懐を痛める性質ではないので、有効期限などがある場合消滅させるよりは

他の活用法がある方がいい人もいらっしゃいます。

 

2年前にはこちらで書いています

2018年9月 マネーの達人にて 

 

1年以上たった現在、提供している会社、どんなサービスになっているでしょうか。

暮らしに身近な3つを上げたいと思います。

 

楽天スーパーポイント

インターネットショップ、提携店舗などで購入した分に対してポイントが付きます。
そのポイントを使って楽天証券の投資信託、日本株を購入できます。

楽天証券には楽天銀行もあり、ポイントで投資に慣れてきたら自分のお金をスライドさせ
投資を始めるという方法にも進みやすいです。

カードは楽天スーパーポイントコースへの変更が必要です。

 

購入(注文)のしかた

 

購入の仕方はスポット購入と定期的な購入(積立注文)が選べます。

 

ポイント投資設定について

 

何ポイントまで、毎月何回までなど設定ができるので

ポイント不足の場合は購入はされないようになっています。

 

 

Tポイント

CCCグループによるもので、コンビニエンスストアや提携店舗などで購入するとポイントが付きます。
そのポイントを使ってSBIネオモバイル証券の投資信託や、日本株の購入ができます。

多くの方が知っているSBI証券とは別の会社です。
サービス利用料 月額200円(税込220円)で最大50万円までの売買ができます。

200円は常にTポイントで付与されるので実質無料に近くなっています。

 

SBIネオモバイル証券の口座開設をします。TポイントのID連携を行い取引開始です。

イデコはSBI証券からとなっているので

自分のお金を使ってはじめたい場合、SBI証券の口座開設をしてはじめることになります。

 

購入(注文)の仕方

日本株とIPO(新規上場)の購入ができます。※IPOはポイントでの購入不可。

スポットで購入、定期的な購入いずれも可能です。

身近なものを挙げると、500円以下でとても有名な企業の株を購入することができます。

例えば、1月の終値であげられていたものとして

「双日」「セブン銀行」「りそなホールディングス」「住友化学」などがあります。

株の売り買いには1取引あたり手数料がかかりますが、

月額利用料以外にはかからないので、何回も売り買いをする人には特に向いている気がします。

 

ポイント投資設定について

 

100円から定額を購入していく設定が可能です。

銘柄、購入日、金額をあらかじめ決めておくことで

タイミングを逃さず、時間も気にせず、投資を続けることができます。

 

Pontaポイント

コンビニエンスストアや提携店舗などで購入するとポイントが付きます。
ストックポイントという企業が個別株の動きに合わせてポイントが連動する特許を持っており
保有するポイントがそれに連動して増減します。運用手数料が確定の運用残高から日々0.00329%控除されます。

証券口座開設はありませんが
Pontaの連携をして取引を開始します。

 

購入(注文)の仕方

ポイントは、1ポイントにつき1銘柄ポイントとして利用できます。
20ポイントから交換可能です。

ポイント運用するから運用したい銘柄を選んで開始できます。
(2020年2月現在 9銘柄 )
国内の株から海外ETF、REITまであります。

ゲオホールディングス
日本航空
三菱UFJフィナンシャル・グループ
リクルートホールディングス
ローソン
上海株式指数・上証50連動型
ダウ・ジョーンズ工業株30種平均
日経平均ダブルインバース・インデックス連動型
ジャパンリアルエステイト投資法人

銘柄変更は可能です。

ポイント投資設定について

自分で購入する、お休みするの設定ができます。
投資したものをPontaポイントに戻すときに5%の手数料がかかります。

 

まとめ

ポイントと言っても、投資となります。

多くはまず、各証券会社で口座開設をしてからのスタートです。
今後NISAをはじめたい、イデコをはじめたいなど興味がわいてきたときには
できれば同じ証券会社で続けたい人もいるでしょう。
まだ未開拓の証券会社内のホームページを見てみることで「わかりやすい」など
自分の判断基準でチェックしてみましょう。

「そこまで考えるのはちょっと・・・」という場合
面倒でなければ、まずは体験としてはじめてみて、
その会社の提供するサービス内容を深めていく、というのでもいいでしょう。

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