お金の計画が手帳でできる ジブン手帳
お金の計画は誰もがはじめたいと思っています。
しかし、なかなか取り組むきっかけがありません。
目に留まることではじめやすい環境という意味では、何かとセットになっているといいこともあります。
今回は手帳でできる方法です。
KOKUYOさんで毎年人気のジブン手帳。
こちらにはお金の計画や、将来の見通しが記入できるものがあります。
LIFEスペックでお金や未来に備える
LIFEスペックには、お金の計画に必要な以下のコンテンツが含まれています。
コンテンツの内容
・人生設計
・ジブン年表
・家系図
・パスワードヒントリスト
・資産覧
・病歴
・お気に入りの写真
入院から万が一の時まで。こまったときにも対応
また、病気で入院、物忘れがはじまり認知症になる、万が一の場合に周りの人にも伝えやすい
ヒト、モノ、コトの整理も可能です。(上に挙げているものと重複しています)
・ジブン年表
・家系図
・パスワードヒントリスト
・資産簿
・病歴
・お気に入りの写真
ジブン手帳はカスタマイズして購入できる
これらは「レギュラーサイズ」(A5スリム タテ210㎜×ヨコ125㎜) 「mini」(B6スリム タテ182㎜×ヨコ108㎜)
で展開されています。
このLIFEだけでも購入(別冊)できます。
基本は
ファーストキットで購入(DiaryとLIFEとIDEA)または
DIARYスタンダードカバータイプで別冊としてLIFEを購入とすると、お金の計画をはじめやすい環境を作ることが可能です。
(サイズはA5スリムとmini)
普段の外出時にはLIFEを持ち歩かないという選択も可能です。
ファイナンシャル・プランナーが考える LIFEスペックはこう使う
「何を書けばいいかわからない」「何から始めるのか分からない」
お金計画をはじめる前に止まってしまう理由として、このようなことがあります。
LIFEの中にある「人生設計表」は、ファイナンシャルプランナーが作成する「ライフプラン」の概要になります。
ここでは使ってみた結果、独自に考えた使いかたを紹介します。
自分や家族の年齢を書く
既婚者なら家族やペットを中心に。
シングルなら祖父母、親、兄弟姉妹、ペットを入れてみましょう。
人生設計表に記入をはじめると、
自分の未来にどのようになっていくのか、不安や希望をそれぞれひとつは気付くことができます。
収支を書く
現在から今後の収支を入れていきます。1年単位なので去年のものから書いておくとはじめやすいです。
去年のものならば入ってきたお金と出ていったお金の結果が12月末の口座残高として記載されています。
これを1列目の貯蓄残高のところに入れておけば、2列目から今年の分を積み上げていくことができます。
年間収支はプラスとマイナスで記入します。
マイナスの場合は「今までの貯金を崩している」ということになります。
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(1年間の手取り収入)-(1年間に使ったお金)=「年間収支」
[/st-cmemo]
[st-minihukidashi fontawesome=”fas fa-feather” fontsize=”100″ fontweight=”bold” bgcolor=”#ffb6c1″ color=”#f0ffff” margin=”3px 2em 0 auto”]具体例[/st-minihukidashi]
[st-cmemo fontawesome=””far fa-lightbulb”” iconcolor=”#dc143c” bgcolor=”#fafafa” color=”#000000″ bordercolor=”” borderwidth=”” iconsize=”300″]
収入が400万円
支出が390万円
400万円-390万円=10万円
⇒年間収支は「プラス10万円」となります。
[/st-cmemo]
「マイナス?」「もっとプラスでは?」と疑問が出て気になる人もいるかもしれません。
ここでさかのぼって確認するのも自分のお金に目が向いた証拠です。いいきっかけになります。
収入など過去の分を書いていきたくなったときは直近の1年分や半年分やって初めの一列に書いてみましょう。
ジブン手帳のLIFEスペックは、一般的なスケジュール帳とは違い自由なものだと思います。
過去も書けるわけですから一生ものとなる使い方ができます。
LIFEスペックには何を書けばいいかわかるように項目がある程度出来上がっています。
書けるところだけ書いて埋めておくのもいいでしょうし、未来に向けて考えていることがあれば想定を書いてみましょう。
この時はもちろん、後から修正可能な文房具を使いましょう。
気付くことで次に向かう方向が見えてくる
今回はお金に向き合う方法として、ジブン手帳をご紹介しました。
お金のことに向き合うことができれば次に向かう方向、目標が見えてきます。
大きな目標は必要ありません。まずは次に進めればそこでまた確認すればいいだけです。
いつかは大きな目標となり自分の夢や希望があふれてくるかもしれません。