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投資信託を選ぶとき 目論見書とは

ベターライフスクエアでは
<個人のためのねんきん作り>をサポートすることで
将来の漠然としていたお金の不安を軽減しています。

確定拠出年金だけでなく、NISAであっても
それ以外であっても

ひとつの金融商品(投資信託)を購入する場合に

見て確認するものがあります。

最初に見るものは

交付目論見書

です。

交付目論見書は

投資信託を購入しようとする場合

投資判断するために必要な重要な事柄が書かれている
書類です。

生命保険を契約するときにも似たような書類を見ていると思います。

どちらも重要事項説明書類と言われていて、
必ず契約する人が見るものです。

・特徴や目的

どんなものに対して投資をするのか
投資目的は何か
投資信託の仕組みはどうなっているのか

が書かれています。

・商品ごとのリスク

この投資信託を買うことで
お金が減ったり増えたりするわけですが
リスクなので減ってしまう場合の状況を説明しています。

価格変動リスク
為替変動リスク
金利変動リスク
カントリーリスク(国)

などがあります。

・運用実績

投資信託ができたばかりの場合はこれはありませんが
以前から運用されているものの場合
基準価額や、総資産額の推移分配金の状況などが確認できます。

・手数料

申し込み時かかる費用
解約をした場合の費用
運用期間中にかかる管理費用となる信託報酬
それ以外に、管理している間に状況に応じて変わってしまうので明記できない手数料があるかどうか

などが掲載されています。

ちなみに請求目論見書というものもあるのですが

それはその名の通り、こちらから請求されれば渡される書類で
投資信託についてもっと細かく紹介されています。

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