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投資信託を選ぶ 設定日はいつなのか見てみよう

将来の年金づくりを
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<投資目標づくり>でサポートする
ベターライフスクエアです。

投資信託を選ぶ前に設定日の確認をします。

投資信託の用語は漢字やカタカナが多くて
少し面倒なのですが

パンフレットや投資信託ガイドブックなどで丁寧に説明されています。

設定日とは、その投資信託が運用を開始した日のことです。

運用を始めてから数年たっているものと
これから投資信託の販売がされますというものでは

どちらを選ぶでしょうか?

美容品やくつやバッグ、し好品だと
「新しいタイプがいいな」と思って買ってしまいますよね。

でも、投資信託の場合は

設定したばかりのものは
手を出さない方がいいでしょう。

なぜならば、ベターライフスクエアで考える
投資信託への考え方は
継続して続けられること
だからです。

利益が上がったら売る目的のため
新規公開となる株を購入する、IPOとはちょっと意味合いが違います。

投資信託は6月末現在で公募投資信託が5984本あります。

新しく設立された
契約型公募投資信託は

2015年 709
2014年 702
2013年 890
2012年 443
2011年 506

とあります。

新しく販売される投資信託だけでこんなにあるんですね。
毎月1本から2本以上は出ている印象です。

実際の公募投資信託の本数を過去から見てみると

1年前の2015年6月    5712本
1年半年前の2015年1月  5488本

という状況です。

多く販売されていれば
投資をする人の割合から考えると
投資のために預かる資産も大きかったり小さかったりします。

大きければダイナミックに運用ができます。
小さければ流出が多い場合、途中で投資信託の契約方法の変更があったりします。

投資信託は必ずもうかるものではないので、
新しい投資信託がどんな風に運用していくのかも不確定
です。

例えば、
金融市場が下がった時期にも投資信託の運用をしていたものの方が
過去のデータが豊富で安心です

設定日から5年以上たっているものであれば過去のデータから
様々なことが分かるので参考にしやすいと思います。

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