将来の年金づくりを
<具体化>
<仕組み化>
<投資目標づくり>でサポートする
ベターライフスクエアです。
お金を貸してその会社や自治体の事業に使ってもらい
一定の期間が終われば返してもらう
これが債券です。
ふるさと納税と間違われることもあるようですが
自治体の事業に対して寄付をするのがふるさと納税で、
ふるさと納税は産物を受け取ったりするので人気が出ています。
債券として自治体が発行するものは地方債で
自治体にお金を貸すということです。
個人向け国債は
日本に
個人がお金を貸しているということになります。
会社の場合は
社債といって、
同じくその会社にお金を貸して
期間が満了すれば当初のお金が返ってきます。
いずれも金利が何パーセントかついているのですが
これはお金を貸すあいだのプレゼント(利息)です。
多くの人は、新しく発行される債券を購入しますが
発行後にも市場に流通しているものもあって、
「既発債」と呼ばれています。
また、ボーナス時に目に付くかもしれませんが
外国の債券というのもあります。
中には
新興国や発展しそうな国に対してお金を貸すというもの、
国としてまだ不安定な要素があるものは
金利がとても高いです。
日本ではありませんが
海外では債務不履行(お金を返せない)リスクが強まり
金利は高いが価値は下がったというものもあります。
こういった債券は信用格付けなどを通じて
投資に向いているかどうか参考資料にすることもできます。
(投資なので絶対的安心ではないです)
一般に
BBBからAAAまでを投資適格
BB以下Cまでは投機的
といわれています。
BBB以上であれば
債務不履行(デフォルト)の可能性がないというわけではないので
国外の債券を購入した場合は
その国に対する情報や価格の動きを見ることは大切だと思います。
もし投資信託で債券という名前の入ったもの(債券型ファンド)を購入していた場合は
いくつもの債券が集まってできているので
どのようなときに価額が下がるのかというところは知っておいた方がいいと思います。