退職した後に未来設計(ライフプラン作成)をしてみると、
今まで資産運用をしていた人の場合
今後どんな風に投資をしていったらいいか
という人もいると思います。
資産運用を積極的に行っている年代が多いのは
この頃退職する、まさにこの年齢層です。
NISAが100万円まで非課税という頃であっても
「100万円」なんて足りないわよね。
なんていう声があるくらい、積極的です。
でも、今後は今までのように投資商品を買って
利益が出たから売ろうというやり方を続けるのは
少額にしていくようにしましょう。
今後は将来の暮らし方
(介護や医療、買い物が快適にできる方法を考える)を考えて
それに必要なお金がいくらほどかかるのか。
生活の維持を先に見通さない状況で
お金が減ったり増えたりする投資商品に
たくさんのお金をつぎ込んでしまうのは
こわいことです。
もし今後も投資を続けるとしたら、
年代は問わない〈原則〉を守ってみましょう。
その原則とは、
〈リスクが複数ある商品〉は避けることです。
リスクとは具体的にこんな感じです…
・日本円から外貨のものを買うこと。
・いくら増えるか分からないものを買うこと。
・自分が最初に手数料を3~7%払うようなものであること。
・利益が出た場合に手元に戻すための手数料がかかること。
・最低払った保険料や投資額に対する保証がされていないこと。
最終的に損をするのはあなた自身です。
おすすめする側は、
あなたの事など考えていません。
最近ちょっとこういう話を聞いたので、
警告のため、皆さんにもお伝えしてみました。
退職金、満期金、満期保険金などが
出た場合にすすめられますので
注意してほしいと思います。
ベターライフスクエアでは
セカンドライフを応援する将来設計、
資産運用の在り方、
介護の備え、
認知症になってしまう前に備えたいお金の整理
を行っています。
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