保険、証券、不動産などを販売しない
ファイナンシャル・プランナー事務所です。
あなたのための＜おかねと人生のガイド＞となり
おかねの不安を減らすための
継続的なサポートをオンラインで行っています。
おかねのことって大切だと思います
初めてお会いする方にいわれる言葉で
多いものが、この言葉になります。
2022年度からは
高校生から「おかねの勉強」を
するようになりました。
おかねを借りることから
資産形成をするところまで、
幅広い課題になっています。
でもすでに大人になっている
私たちはどうしたらいいのでしょう。
もうおかねを
受け取ったり支払っているんですよね。
大切なのはわかってる。
でも何をしたらいいのかな。
おかねの勉強＝投資でいいのかな
いきなり資産形成から入ります？
「やっぱり投資だよね」って
進む人はずいぶん増えました。
税制優遇をされながら投資ができる
NISA口座が2023年3月時点で1237万口座。
前年末比で5％増加しています。
でも、開設しても
「何を選んだらいいのかわからない」
という人が多いので
投資をするところまでは至らない方もいるようです。
反対に、積極的に行動に移れる人であっても
生活のためのおかねを投資するわけにはいきません。
簡単に増えるものではないからです。
ここ20年の間で投資環境がガラッと変わりました。
投資をしやすい手数料。
投資を始めやすいインターネット環境。
でも「何に」投資をすればいいかわからない。
誰かがインターネットで書いていたものを投資すれば
利益が上がる。
そんな時代はずっと続かないことを知っていますか。
資産形成のの中で失敗したことがある人はよく知っています。
（私もその一人です）
下がった経験がない人ほど「生活のために」と
投資をはじめてしまうこともあるようです。
でも投資をするおかねは「余裕資金」が基本です。
余裕資金を知るには
そう考えると何をするのが
先になるでしょう？
あなたが今どれだけおかねを受け取っていて
どれだけおかねを使っているのか
これを知ることが先になります。
おかねのことは大切です。
まずこの部分をおさえずに進んでいくのは
時期が早いかも。
「おかねの見える化」を
先に取り組んでみることをおすすめします。
方法はかんたん
・出るお金
・入るお金
これをまず書き出すだけです。
これによって、毎月の収支がわかります。
収支が黒字か赤字なのか
この確認をしてみましょう。
余裕資金はこれだけではまだ把握できません。
ここでわかるのは
毎月の暮らしが
入ってきたおかねの範囲でできているか
だけになります。
ほかにも以下のことがわかると
もっと安心できます。
短期 中期で必要なお金
1年以内
3年以内
といった期間を考えてみてください。
あなたやあなたの家族で
今すぐではないけれど必要となるおかねはありませんか。
例えば
・住宅ローンの金利が変わることがある
・子どもの進学がある
・子どもの受験がある
・賃貸の契約更新がある
・車検がある
・1年払いの保険料がある
こんな風に身の回りのことを
思い出してみてください。
こうすることで、
余裕資金を計りやすくなると思います。
まとめ
今回はおかねのことは大切だけれども
「何をしたらいいのか」わからない方が
投資からはじめる場合の
事前準備についてご紹介しました。
おかねについて
不安をなくしながら
幸せな未来を描くには
このように少しずつ
その方に合ったやり方を
進めていく必要があります。
参考になればうれしいです。
☆彡Amazon Kindle
ランキング6部門1位となった
「おかねとココロを整える習慣」も
どうぞよろしく
☆彡5つの項目をチェックするだけで
あなたのおかねの現在地がわかります
メール講座