イデコを使って資産運用をするとき、
販売窓口はどこを選びますか?
信用金庫の場合
様々な信用金庫が全国にはあります。
iDeCo(イデコ)の商品は
大きく分けると1元本確保型+2運用商品になっています。
グループ1 元本確保型
・保険型(個人年金)
・定期預金
が多いです。
売っているところは
どこの銀行なのか
どこの保険会社なのか
確認してみましょう。
グループ2 運用商品
<複合型>
・ターゲットイヤー型という複合型
・バランス型という複合型
<投資先別型>
・国内債券型
・海外債券型
・国内株式型
・海外株式型
・リート(不動産投資信託)
となっています。
グループ2の運用商品は
商品名で検索をすれば同じものが
他の金融機関等でも売られています。
商品名で検索をし比べる
リンク先情報のアップデートが
追い付いていないこともあるので
別の情報から確認をしてみるといいでしょう。
信託報酬を比べる
確認するのは他の金融機関と比べ
信託報酬が同等か、低いかです。
ヘッジありなし
また海外のものの場合
為替ヘッジありかなしかという区別もあります。
パッシブとアクティブ
パッシブは指数連動のように機械的に運用を行います。
全く下がらないわけではなく
何の指数を目標値としているかにより、増減もします。
減った場合増えた場合の理由は
何が目標値であるかで違うので
ここをおさえておきましょう。
アクティブは投資方針を決めて、
増やすためのリサーチ方法を決め
定期的な見直しをしながら
リスクを取り増やしていく努力をします。
パッシブに比べると信託報酬は高くなりますが、
イデコで活用しないアクティブ型に比べれば低くなっています。
(まとめ)信用金庫でiDeCoをはじめるときは
どのような投資目的の商品なのかを
説明書から読み込んでみましょう。
それに加え、
他の販売先で同じ名称のものを
見て比べつつ選んでいくといいでしょう。