将来の年金づくりを
<具体化>
<仕組み化>
<投資目標づくり>でサポートする
ベターライフスクエアです。
もし、あなたがNISAなどを使わずに
銀行の外貨預金や証券会社の株式売買で利益が出た場合
手元に来るお金はいくらになるか気にしたことはありますか?
「利益が出たから税金で取られても損はないよ」
そんな風に思っているならば、ぜひ利益が出た後の税金の考え方を
改めて確認してほしいなと思います。
例えば、外貨預金の場合
利息については、利益の中から20パーセント納めています。
今は復興税もあるので20.315パーセントですね。
これが源泉分離課税として引かれます。
そして、忘れていることとして
円高で購入して、円安で売った場合の「為替差益」です。
これは2016年変更されている制度ですが
利益に対して雑所得となっています。
源泉分離課税であれば20パーセントですが
雑所得は、他の所得の状況によって
納税額も変わってしまったり
社会保険料額にも影響が出る場合もあります。
雑という名前なので
不動産所得、給与所得、利子所得、退職所得、
譲渡所得、一時所得、事業所得などの所得以外で
公的年金は雑所得となっているので
年金を受け取っている人は特に注意が必要です。
利益だけを考えるのではなく
特には支出面でも影響があることも注意するようにしてくださいね。