令和6年度の土地と家屋について、
実は3年ごとの評価の見直しがされています。
もしかしたら納付書を見て
評価額が少し違っているな?と
思った人もいたのではないでしょうか?
固定資産税を計算するのに
「固定資産税評価額」(課税標準額)が用いられます。
これに即して計算され、
最終的には市町村長が価格を決めます。
この課税標準というのは路線価が基準です。
これをもとにして
住宅の土地の状況に応じて計算されています。
実際の売買価格と比べると路線価は
70パーセントから80パーセントくらいになります。
路線価はインターネットでも
見ることが可能です。
固定資産税の税率は1.4パーセントです。
住宅用地であれば敷地面積により
特例要件が加わり、税額の軽減がされます。
固定資産税に対する
土地や住宅の価格は閲覧できるようにもなっています。
自分の家の状況が知りたいときは
税務署で納税者または委任を受けた人のみ税務署で閲覧ができます。
3年に一度のことなので、
自分の持ち物である資産(土地や家屋)の
評価チェックをしてみるのも勉強になると思います。
必要に応じて専門家と連携したワンストップ相談を
希望されるならベターライフスクエアでどうぞ