介護が必要でも自宅に住み続ける
介護状態に本人、または家族が認定された場合
経済的軽減、廉価な支出でサービスを加えることができます。
自宅に住み続ける場合には
住宅改善事業からの補助があります
こちらでは東京都内の場合を
例に挙げてご紹介します。
介護保険の対象・対象外か
介護保険には要支援1から要介護5まであります。
認定されれば対象者となります。
対象者ではない場合でも予防することができます。
介護保険の対象の方の場合(介護予防)
ケアマネージャーを通じて相談をしてみましょう。
対象者
65歳以上 要支援・要介護認定の方
40歳から64歳 16種の定められている疾病により要支援・要介護認定の方
対象内容
手すり設置・段差解消・扉の取り換え・洋式トイレへの変更など
※浴槽 洗面台などは対象外
支給限度基準額
20万円まで(転居後も)
介護保険対象外の状況の場合(住宅改善)
今後進行する場合も考え、
あらかじめ改善しておくことも可能です。
・対象者
①自立(虚弱)の方
②65歳以上で介護保険に該当しない方
③65歳以上で介護保険の要支援・要介護認定の方
・対象内容:例
予防給付
①の方
手すり設置・段差解消・扉の取り換え・洋式トイレへの変更など
支給限度額 20万円まで(1世帯)
住宅設備改修給付
②③の方
浴槽・流し・洗面台などの改修
支給限度額
浴槽 37万9000円まで
流し 洗面台 15万6000円まで
トイレの洋式化 10万6000円まで
助成申請は区市町村へ
これらの内容は区市町村により
異なる部分もあります。
詳細は必ず確認をしておきましょう。