確定拠出年金、イデコ、つみたてNISA、NISA。
投資をするときの不安材料として「お金が減ったり増えたりする」というところは
自分たちで体感して学んでいかなければなりませんが
利益が出たときの税金の優遇など
投資をするための環境は以前よりもよくなってきました。
そんな中で投資信託を選んだ場合
あなたはどんな判断で選んでいるでしょうか?
それとも、今後購入する場合
どんな基準で選ぶのでしょうか?
どちらの場合でも
投資信託を購入した後に続けてほしいことがあります。
それはあなたの仕事をするための机の上と共通した理由があります。
1:きれいになっていること
きれいになっていると、気分が上がります。
トイレをきれいにしたり、玄関をきれいにするのと似ている感覚です。
投資を始めるといろいろな書類が増えてきます。きれいにしておくことでスッキリします。
2:何がどこにあるかわかること
「あの時の分配金?どうなったのかな?」
「運用報告書をダウンロードしてなかったのかな?」
というように
あれ?どこに行ったかなということが少なくなるとストレスも減ります。
投資をするとそれだけでドキドキな人もいるはず。
他に排除できるストレスなら、減らす努力はしたいですね。
3:誰かが見てもわかるようになっていること
もし、自分がいないときに
(老い支度や認知症になったとき対策などにも活かせます)
どんな状況になっているのか、
たとえ家族が見て内容が分からなくても、
それを専門の人が見ればわかるので
資産の居所もはっきり示すことができます。
4:快適であること
ストレスがかからないことと似ていますが、
机の上にたくさんのものがあって
その空いているスペースが手帳サイズしかない状況であったり、
物が積み重なりすぎて
落ちてきそうなところで作業をすることを想像してみてください。
苦痛ですよね。
快適な環境にしておかないと、
机の上では仕事に取り掛かるのも嫌になります。
投資信託の状況を見ることも面倒なことなので、
少しでも快適な方が進めますよね。
5:効率が上がること
日々忙しい人は、後から確認するときに
どのファイルやホルダーを見ればいいのかわかるので
時間もあまりかからずに、探し出すことができます。