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家を買う前に 土地の価値はどう考える?

土地の価格について

平成27年1月1日までの1年間で
地域ごとの変動の様子を見てみました。

変動率というのは
前年までの同じ土地の価格の変動率の合計を
標準地数で除したものとなっています。
ちょっと難しいですね・・。

数字の方がイメージしやすいので
これでみてもらえればと思います。

前年は1㎡392,000円だった住宅地。
去年は1㎡412,000円となり、変動率は5.1パーセントだそうです。

また、

前年は1㎡280,000円だった住宅地。
去年は1㎡286,000円となり、変動率は2.1パーセントだそうです。

つまり、高いほど上昇の幅が高いと思えばいいと思います。

下がっている場合も同じです。
数字が高ければ住宅地の下落も大きいということです。

東京都の住宅地は
23区内の南西部(品川・目黒・大田・世田谷・中野・杉並・練馬)は
前年1.7パーセントから去年は1.9パーセントに

北東部(墨田・江東・北・荒川・板橋・足立・葛飾・江戸川)は
前年1.0パーセントから去年も1.0パーセント

となっています。

ちなみに、
多摩地域は
1.1パーセントから0.8パーセントと下がってきています。
下がってきているということは価格の上昇が
鈍化してきたということですね。

八王子の住宅地の平均価格は
1㎡あたり115,200円。37,300円から270,000円までの価格幅があります。
土地120㎡なら1382万。

これを価格の違いで見てみると
120㎡で、447万から3240万まであるというわけです。

本当に八王子は広く、多様ですね。

今までは自分の家は「住むためのもの」という人も多かったと思いますが
これから買う人は

自分の家の<土地の価値を意識する>というのも
「家を資産と考える」には必要な考え方かもしれませんね。

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