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期限付き固定金利 そのままだとどうなるの?

先日、ある銀行の窓口に出かけました。
関東にある地方銀行です。

そのとき後ろに並んでいた人が
<ご相談>という順番カードをとっていたので
銀行の人から呼ばれていました。

「今日はどういったご相談ですか?」

「家に住宅ローンの手紙が来ていて、
その中にウチのローンの
固定金利が終わるから変動金利になるようなので、
相談に来ました」

と言っていました。

この人のように
固定金利期間が終わるので
変動金利になります
という案内が来たとき
あなたはどうしますか?

以前私のところに保険の相談で来られた方は
「変動金利にしました」と言っていました。

返済予定額をみたら
今回の固定金利が終わった後の

毎月返済額が「より安いほうに」

したのだそうです。

固定金利は
約束した金利の期限が来た時に
何もこちらで行動しないと
変動金利
になってしまいます。

今紹介した人のように
行動した結果
「返済額の安い方」

を選んだ人もいるかもしれませんが

変動金利の場合

将来の不確定な部分が
気づかないうちにじわじわと増えていることがあります。

それに気づいたとき、

すぐに返せる資金力

これがあれば問題ありません。

もし資金力に心配があるなら、
一番お金がかからない時期

例えば・・・
小さな子供がいる時期に
変動金利にしてしまうこと

これは将来教育費が重くなる前のことなので
避けるべきところだと思います。

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